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大耳小耳

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ニッケイ新聞 2009年12月17日付け  文協ホームページを見ていると、トップページの「特集」の一部が更新されていないのが気になる。中でも「2008年度白寿者・最高齢者表彰式」(6月に開催)は、今年09年度の式が既に6月に終わっているし、昨年開催された百周年関連のイベントもそのまま取り残された感じだ。すでに師走、101年目も終 ...

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ニッケイ新聞 2009年12月16日付け  「非常に遺憾」―。先月急逝した田中洋典氏を偲ぶ会。発起人の大浦文雄さんは、広島県人会関係者が誰も出席しなかったことについて、冒頭のように表現した。というのも田中氏は、広島県人会の名誉会長。「広島文化センター」建設に尽力した経緯があるからだ。大西博巳会長は出席する予定だったようだが、手術 ...

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ニッケイ新聞 2009年12月15日付け  「世界的不況で企業支援が得られない」「イベント開催費として30万レアルを企業にお願いする」「改修費を捻出するため、特別会員制度を設置」―。なんともチグハグだが、全て文協評議員会での現体制側の発言。全体の予算案を〃お役所的〃とする皮肉も聞こえたが、『美空ひばりフィルムコンサート』の予算4 ...

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ニッケイ新聞 2009年12月12日付け  人文研が今年度から導入した「若手研究員育成のための奨学制度」に応募した候補者9人のうち4人が選ばれた。USP歴史学科の学生3人のテーマは「人種偏見」、「移民政策」、「ブラジルの日本移民研究と日系コミュニティ」、さらにUNESP農学部の学生一人のテーマは「イグアッペ周辺における日系農業技 ...

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ニッケイ新聞 2009年12月11日付け  青空学級(PIPA)で約1年前から太鼓を指導する山本雄二さん(22、三世)。指導する上で一番大変なことは「atencao(注目)」だそうだ。演奏開始前に一度ぴたりと呼吸を合わせることが必要。11月にあった「第2回春の太鼓フェスティバル」にも参加したPIPA。山本さんによれば、「太鼓の腕 ...

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ニッケイ新聞 2009年12月10日付け  ロータリークラブから救済会・憩の園に救急車の贈呈が行われた。以前のものは、設備の不備に加え、救急車としての正式な登録がされておらず、使用上の問題があったとか。今回無事登録を終えたナンバープレートは、同会の正式名称(Assistencia Social Dom Jose Gaspar)に ...

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ニッケイ新聞 2009年12月9日付け  盛大に行われた第41回東洋祭り。開会式も豪華な顔ぶれだったが、挨拶も長かった。池崎博文ACAL会長を先頭に7人で合計約30分。出番を待つ花柳流金龍会のみなさんは、浴衣姿で待ちぼうけ。曇り空だったため、熱中症こそ避けられたが、辛抱強く待ち続けた観客からは、「ちょっと、長いんじゃないの」との ...

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ニッケイ新聞 2009年12月8日付け  ペルーへの日本人移住が始まって今年、110年の節目を迎えるにあたり、ペルー新報の編集長も務めた太田宏人さん(39)がこのほど記念誌「110年のアルバム」(200頁)をまとめた。沖縄タイムスによれば、10年ほどかけて集めた現地の写真約600点が掲載されている。北米や日本からも反応があるよう ...

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ニッケイ新聞 2009年12月5日付け  県連が刊行した、47都道府県の郷土料理が掲載された本「郷土食」(Cozinha Regional Jaoponesa)。「サイの目切り」、「千切り」などの基本がイラスト入りで掲載され、出汁(だし)の取り方も丁寧に説明されている。包丁の入れ方一つで刺身をはじめ、野菜、肉までも味が変わるとも ...

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ニッケイ新聞 2009年12月4日付け  読者から電話で、年金受給に関する注意の呼びかけがあった。9月にデッシモ・テルセイロの前金を銀行で受け取った時、1レアル足りなかったので苦情を言うと、窓口の係員が「残りの時に帳尻を合わせる」と言った。残り半額を受け取りに12月初めにまた銀行に行くと、今度は10レアル足りない。前金のレシーボ ...

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