ニッケイ新聞 2009年10月3日付け 平日の3日間で1万5千人が来場したベレンのアマゾニア祭り。会場となったHANGARの会場費は州政府が負担、主催者側では公立校の生徒を無料で招待するなど行政とも連携した。昨年の移民100周年、今年はアマゾン80周年と大きな節目が続いたことも手伝って、北伯の日本祭りとして定着しつつあるようだ ...
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ニッケイ新聞 2009年10月2日付け 19世紀にリオで誕生したとされるブラジルの伝統音楽ショーロを関西在住の7人組グループ「コンジュント・ショヴィ・シュヴァ」が神戸市の海外移住と文化の交流センターで行われたブラジル音楽演奏会で披露した。神戸市とリオデジャネイロ市の姉妹都市提携40周年を記念して開かれ、約100人の来場者を魅了 ...
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ニッケイ新聞 2009年10月1日付け サントスにある「日本移民ブラジル上陸記念碑」の移転作業が進んでいる。親子像はすでに取り外されているが、台座の重さが3トンもあるそうで、こちらはなかなか大仕事のよう。98年に日本人会長の上新さん(当時)、県連などの尽力で設置されてから12年目。〃住み慣れた〃現在のボケイロン海岸を離れ、大竹 ...
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ニッケイ新聞 2009年9月30日付け レジストロの風物詩「灯籠流し」が今年55回目を迎え、11月2日に盛大に開催される。盆踊り、最終日の花火などが多くの来場者を楽しませているが、何といってもコラム子の楽しみはマンジューバの刺身。サンパウロではフライでしか食べられないが、産地のレジストロではコリコリの新鮮なものが食べられる。 ...
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ニッケイ新聞 2009年9月29日付け 山根一眞さんの講演では、日本で発売されている電気自動車の話が衝撃的か。東京・丸ビルの地下駐車場には「充電スタンド」があり、入り口で「充電しますか?」と当たり前のように係員が質問するのだとか。まだ160キロほどしか航続距離がないらしいが、近距離通勤なら十分。日差しの強い北伯、北東伯だったら ...
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ニッケイ新聞 2009年9月26日付け なんだか通りが寂しくなったと思ったら、グロリア街にあった美容室「SOHOアカデミー」も22日から移転に。家賃の値上がりが問題だとか。11月3日からヴィラマリアーナ区ドミンゴス・デ・モラエス街1425で再開予定だそう。 ◎ 今年、リベルダーデの日系店舗に縮小や閉鎖が目立つのは、 ...
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ニッケイ新聞 2009年9月25日付け 第8回九州ブロック芸能祭が27日に行われる。今年の担当である熊本県人会の赤木数成書記は、47都道府県をまとめる道州制が日本で検討されていたことについて述べ、「ブラジルでは先取りし、既に九州は一つ」と語り、「我々は家族」と仲の良さをアピール。同祭のプログラムでは各県の司会者2人が自分の県の ...
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ニッケイ新聞 2009年9月24日付け ブラジル靖国英霊奉祭会に参加した松柏学園の生徒2人が壇上で挨拶し、「じいちゃん、ばあちゃん、大きな夢を抱いてブラジルに来たのですね。言葉も文化も分からず、どれだけ苦労したことでしょう。今、幸せいっぱいで学校に行っていますよ。あなた達は私達の英雄です。永久に忘れません」と日ポ両語で語った。 ...
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ニッケイ新聞 2009年9月23日付け ドナ・マルガリーダ渡辺は、サンパウロ市カトリック日本人救済会が1942年6月に活動をはじめた時からの中心人物であり、戦中戦後の警察抑留者への差し入れ、釈放者への宿舎の斡旋、帰宅旅費の支給、貧困者や疾病者やその家族の救済などあらゆる困窮者の救済にあたっていた。彼女は49年に聖母婦人会の創立 ...
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ニッケイ新聞 2009年9月22日付け 金融危機も何のその、成長を続けるブラジルの六十億ドル贅沢品市場に目をつけた日本企業。消費力旺盛な富裕層を狙って、二十三日から十四社の商品を集めたアンテナショップ(試験店舗)を設置するが、肝心の出展企業からは誰一人として来伯せず、JETRO職員が代理で販売するとか。三十レアルから二千二百五 ...
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