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大耳小耳

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ニッケイ新聞 2009年8月21日付け  「心臓発作の病歴がある人は、週に二、三回チョコレートを食べることで全く食べない場合に比べ、心疾患で死亡するリスクを約三倍軽減」。スウェーデンの研究チームが医学誌「Jornal of Internal Medicine」(九月号)に発表。カカオに含まれる抗酸化物質が寄与しているのでは―と同 ...

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ニッケイ新聞 2009年8月20日付け  在外選挙がついにスタート。サンパウロの投票場となった文協体育館には、朝から二十人ほど開場を待つ人の列ができた。中日新聞によれば、公示日の十八日、福井県選挙管理委員会は、県内選挙で投票権を持つ在外選挙人名簿登録者数を三百六十三人(男性百六十九人、女性百九十四人)と発表。国別ではやはり、ブラ ...

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ニッケイ新聞 2009年8月19日付け  憩の園入居者は一九七〇年代の百四十人をピークに現在は約八十人。そのうち九割が要介護である準特養、特養の施設の入居者。昔と比べて健康な人が減り、介護の質も変化しているとか。年に四回は介護者に対する訓練も行なっている。そのため人件費などがかさみ、バザーでの収益金は一カ月の経費にもならないとか ...

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ニッケイ新聞 2009年8月18日付け  第二十回江差追分ブラジル大会と併催される第九回道南口説節コンクールが二十三日午前九時から、宮城県人会館で開催される。道南口説節は北海道の伝統的な民謡だが、もともとは越後(新潟)の目の不自由な女性瞽女(ごぜ)の間で唄い継がれていた口説節とされる。人情話や各地の地名を掛詞として唄にした。百五 ...

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ニッケイ新聞 2009年8月15日付け  農大慰霊祭の後、サンパウロ市農大会館で懇親会が開かれ、留学生OB近藤和彦フェルナンドさん(31、二世)も出席。十五歳までグァタパラ移住地で育ち、西村農工学校を卒業後、夜間大学へ通っていたが、農大OBの伯父の勧めで九九年から四年間留学した。「母校という感覚はないが」と前置きしながらも、「み ...

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ニッケイ新聞 2009年8月14日付け  演歌歌手井上祐見さんが十四日から約一カ月、十二カ所で公演やアトラクションへの出演、交流会などを行う。到着当日は、南米ファンクラブブラジル支部の小山昭朗・世話役が事務所を開放、歓迎会を開く。「今年もじいちゃん、ばあちゃんに日本の歌を聞かせに〃帰って〃きてくれる」と嬉しそう。来伯公演今年十一 ...

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ニッケイ新聞 2009年8月13日付け  ノロエステ線プロミッソンで戦前ロス五輪の三段跳び金メダリスト、南部忠平の直筆と見られる優勝旗が発見された。上塚周平の魂を受け継ぐ安永家の倉庫にあったものだが、コロニア最古とされる鳥居(八日付け本紙)も同家の近くにあったという。家捜しすれば、まだまだお宝があるのではー。ノロエステの聖地とい ...

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ニッケイ新聞 2009年8月12日付け  国際交流基金が主催する「風呂敷デザインコンテスト」。デザイン専攻の学生を対象に十月三十日まで絵柄を募集している。奈良時代、正倉院の財宝を包むのに使用された布は歴史書物に「ツツミ」として記される。室町時代、将軍足利義満は大湯殿で大名をもてなす際、脱いだ着物を取り違えないよう家紋が入った布に ...

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ニッケイ新聞 2009年8月11日付け  生長の家の全国大会では白鳩会(婦人部)が水色とピンクの浴衣姿になり登場。頭にリボンをつけて、花笠を手に持ちながら、「二千年音頭」を披露。総勢七十人が華やかな舞をみせた。出場した門脇みど里さんは、「夢中でしたが、間違いのないように踊れました」と感想を語った。総裁夫妻の前で披露した踊りは、二 ...

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ニッケイ新聞 2009年8月8日付け  文協水曜シネマの会場を利用して行なわれていたブラジル日本移民史料館所蔵写真の人探し「この人は誰?」が今月五日に復活。一九四〇年の旭植民地での指導員送別会や、五〇年代赤間学院での料理教室など計五枚が紹介された。これが初仕事となったJICAシニアボランティアの半澤典子さんは、「みなさんの協力を ...

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