ホーム | コラム | 大耳小耳 (ページ 226)

大耳小耳

大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年8月7日付け  県連『ふるさと巡り』DVDのピラッタ―!?他人の旅行紀行映像を誰が買う? とまず浮かぶ疑問はさておき。毎回制作を受持つ畑勝喜さんによれば、届いた苦情をもとに調べると「手書きでタイトルが書かれたコピーに擦りかえられていた」。配布したのは県連だけに、犯人は関係者?との声も。そういえばJBNTV ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年8月6日付け  南マ州カンポ・グランデ市議会が先月二十三日、同市発展への貢献に対して二十八人の日系人をオメナージェンしたことを地元MS新聞七月号が報じた。昨年百周年ならまだしも、移民百一周年を記念してのオメナージェンは全伯でも稀。〇六年八月には「沖縄ソバ」が市の無形文化財になるなど、日系パワーが強い同州な ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年8月5日付け  「理事でまだの方がいましたらよろしく」―。援協役員会で寄付を呼びかけた福祉センター会計担当の坂和三郎副会長。会長・副会長三千レアル、常任理事二千、理事一千とノルマがあるにも関わらず、未納者もいるようだ。毎週末のようにあるイベント参加や寄付と、無報酬役員も楽ではないが「席を温めているだけの人 ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年8月4日付け  戦後、競泳界の世界記録を次々と塗り替え、フジヤマのトビウオと呼ばれた古橋広之進さんが滞在先のイタリア・ローマで亡くなった。享年八〇。一九五〇年に日本代表選手団の一人として来伯。サンパウロ市パカエンブー競泳場で掲揚された日の丸は、公式なものとしては戦後初となった。日本の敗戦、勝ち負け抗争で混 ...

続きを読む »

大耳小耳

日系社会ニュース ニッケイ新聞 2009年8月1日付け  十八日公示、三十日投開票の日程で実施される衆議院総選挙。八月下旬に周年式典を予定している県人会から、知事ら母県慶祝団の来伯を危ぶむ声が聞かれていたが、宮崎(二十三日)の東国原英夫知事は来伯がほぼ確実になったようだ。県連代表者会議で報告した黒木慧・宮崎県人会長会長は、「東国 ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年7月31日付け  母県へ〃里帰り〃する鳥取県人会の傘踊りグループ。県人・県系人だけでなく、愛好者には他県の人も多い。鳥取県と縁の深いミランドポリス第二アリアンサでも行われているが、本橋幹久会長によれば、それ以外の場所では地元日本人会が中心になって行っているとか。ちなみに今回の訪日団メンバーのうち、本人、配 ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年7月30日付け  森光子さんから、本紙に感謝の手紙―。 舞台「放浪記」の公演二千回を記録、今月一日に国民栄誉賞が贈られた森さん。個人的に交遊がある兵庫県人会の尾西貞夫会長が本紙の関連記事を送っていた。「いつも好意的にたくさんの記事を発信していただき有難うございます」。この気の遣い方、さすがの一言。     ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年7月29日付け  全伯相撲が行われたスザノ市。原田稔・同地文協会長によれば、常設の土俵を作る計画があり、現在、連盟と共に話を進めているとか。女子軽量級で七回目の優勝を果たした渡辺ルシアーナ選手の活躍も後押ししているようだ。日系人が多く、相撲が盛んなスザノ。益々、競技人口が増えそうだ。      ◎  サン ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年7月28日付け  「一番の課題は収入の安定」―。身体障害者施設『希望の家』の保護者が支払う入居費は、運営費の三分の一にしかならず、三割が寄付、残りをイベントなどの収益でまかなっている。しかし、金融危機の影響で一般寄付が減少気味。それに加え、入居者九十人の平均年齢は五十歳と高齢化も顕著となっており、介護士を ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年7月25日付け  先日付け本欄で、リベルダーデ区ガルボン・ブエノ街の不法占拠住民追いだしについて触れた。コンクリートで塞がれた入り口の前に帰る家を失い、所在なげに座っている犬の姿が。けなげに思う近隣住民から餌を与えられているリベルダーデの〃忠犬ハチ公〃。いつまで飼い主を待ち続けるのだろうか。      ◎ ...

続きを読む »