ニッケイ新聞 2009年5月27日付け 西部地区のアマゾン八十周年事業が具体化したのは四月も終わりになってから。マナウス近郊にあるエフィジェニオ・サーレス移住地で五十周年式典が昨年十一月に開催され、二年連続の式典に地元の士気も上がらなかったから、との話。州や市政府の協力体制も万全とはいえず、「資金集めもこれから」(錦戸健祭典実 ...
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ニッケイ新聞 2009年5月26日付け 文協では二十四日、「古本市」や慈善バザー「Bazar do Bem」などが開催され大賑わい。大講堂でもコロニア歌手のイベントなどが開かれていたが、高齢の日系女性が突然転倒、気を失った。音響のせいもあり、周囲もしばらく気付かなかったものの、会場は一時騒然。病院に運ばれた結果、大事には至らず ...
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ニッケイ新聞 2009年5月23日付け アマゾン、トメアスーで九月にある入植八十周年式典。県連からは「ふるさと巡り」で約二百人が出席するが、全員が会場に入りきらないことから、川下りのツアーや自然保護区への訪問、作物の視察などを用意し、対応するとか。来聖し、二十日に県連役員と調整を行なった海谷英雄・祭典実行委員長は、「現在取り組 ...
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ニッケイ新聞 2009年5月22日付け 四百人余りが熱心に聞き入った山田豊文氏の講演。「全部できれば成功する七つの方法」を紹介する。『◎午前五~六時までに起床。◎午後十時半までに就寝。◎朝の散歩をして太陽光を浴びる。◎呼吸を深く。◎正しい食事を摂る。◎一日二リットルの水を飲み、清涼飲料水は飲まない。◎感謝して食べ物を頂く。◎芸 ...
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ニッケイ新聞 2009年5月21日付け 北米ロサンゼルスにある日本人街リトル・トーキョー。笠戸丸以前の一九〇五年にはその名が定着しているというから、リベルダーデの大先輩。その顔と言われる「日米劇場」が不況のあおりを受けているという。世界日報によれば、昨年に比べてイベント数が半減、日本の歌手による興行も一件のみ。「存亡の危機」と ...
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ニッケイ新聞 2009年5月20日付け 「夏物衣類はもちろん、冬物も激安」との情報で、韓国人街ボン・レチーロへ。目抜き通りジョゼ・パウリーニョ街も店内も人ごみでごった返して大賑わい。住民に聞くと、最近は中国人も進出しているとか。改めて恐れ入る中国・韓国人の商業パワーだ。ちなみに各店平日午後五時頃、土曜日午後三時前後まで営業して ...
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ニッケイ新聞 2009年5月19日付け JICA横浜の海外移住資料館で六月二十一日まで、横浜港から旅立った移住者の足跡を紹介する展示会が開催されている。同港開港百五十年の一環で、南米への移住者の渡航前、移住後の様子を記録写真や資料で紹介するほか、当時の移住宣伝映画や南米各国の移住地を映した記録映像などの上映も。ヨコハマ経済新聞 ...
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ニッケイ新聞 2009年5月16日付け 訪日中のカサビサンパウロ市長が明治大学で講演した。サンパウロと明治大学はあまり接点がなさそうだが、商学部の科目で学生がサンパウロ市の大学生とビデオ会議を行なうにあたりサンパウロ市と連絡をとったことがきっかけで実現したという。「本講演会は今後明治大学がラテンアメリカ諸国との連携を深めていく ...
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ニッケイ新聞 2009年5月15日付け 記念史発刊が決定した山本喜誉司賞。文協管理下の国士館センターで資料が焼却処分されてしまっていたため、新聞や当時の農業雑誌などをひっくり返しての編集作業に。四年間を経て日の出がすぐそこに見えてきた。「漏れがないか不安」という声が気になるが、農業で大貢献をしたコロニアが誇る一冊となることを期 ...
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ニッケイ新聞 2009年5月14日付け 外国人の七割が失業!?― 豊橋市で行なわれた聞き取り調査で衝撃的な数字が出てきた。同調査は先月に豊橋市の市民団体が市内・周辺の外国人百十二人に対して行なったもの。中日新聞、読売新聞などの報道によれば、七〇・六%が「無職」と回答。仕事がある人も一七・四%が「派遣」や「アルバイト」などの雇用 ...
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