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大耳小耳

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ニッケイ新聞 2009年3月13日付け  毎年開かれているベラフロレスタ出身者の集い。同じチエテ移住地のチエテ郷土会も多くの人が集まるが、八十人あまりが出席するこちらの会もなかなかの規模。今も百歳近い出席者があるとか。案内に来社した世話人の井上さん、久保さんは共に一九三三年、それぞれ二歳、十一歳の時に入植。日本人植民地の常で学校 ...

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ニッケイ新聞 2009年3月12日付け  リベルダーデのファグンデス街とガ・ブエノ街を通り抜けるギャラリーにあるロッテリアに先日、白昼堂々七人組の強盗が入った。約二万レアルを奪い、目撃者によれば悠々と徒歩で逃走したという。サンジョアキン街でも強盗未遂があるなど、一見平和そうに見えるリベルダーデもここ最近、強盗が多発。買い物などで ...

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ニッケイ新聞 2009年3月11日付け  若い世代のみならず、老若男女が楽しむYOSAKOIソーラン。初の指導員である嶌原まさ子JICAシニアボランティアの後任の予定はない。受け入れ機関の態勢が整っていないことに加え、日本側でも踊りの指導、振り付けなど全般をこなせる人材がいないことも理由だとか。誕生から二十年も経たないが、日本文 ...

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ニッケイ新聞 2009年3月10日付け  先日、道端の移動パステラリアでパステルを食べていると、通りかかった非日系の女性に「ベントーを売っている店が近くにないか」と尋ねられた。知らないなあーと首を振ったついでに「パステルを食べれば」と勧めると「ダイエットしているから揚げ物はダメ。ベントーはお米や野菜が多くてヘルシーだから」だとか ...

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ニッケイ新聞 2009年3月7日付け  不況で日本からデカセギの大量帰国が予想される現在、「文化教育連帯学会(ISEC)」の活動が注目されている。「救済会」では、大規模に活動費を集めるプロジェクトを先月にぶち上げた。いずれも大変な仕事だが、その両団体の長が文協会長として出馬するというのだから、非難の声が上がるのも当然だろう。一人 ...

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ニッケイ新聞 2009年3月6日付け  アマゾンの蛙、KAMBOのエキスを使ったセラピーが七日午後一時から、熊本県人会(Guimaraes passos 142 Vila Mariana)で行われる。糖尿病、高血圧、アレルギーなどに効果があるという。コーディネーターを務める宮原ジョルジさんは、「体の調子の悪い人は是非お越し下さい ...

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ニッケイ新聞 2009年3月5日付け  ヤマハ楽器が南米で初となるメンテナンス専門のアトリエをオープン、セレモニーには、音楽界の錚々たる顔ぶれが揃った。弱冠十八歳にして四枚目のCDをリリースした天才サックス奏者カイオ・メスキータさんも来場、さっそく相談していた様子。今までなかったのが不思議なくらい。セレモニーに参加したプロミュー ...

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ニッケイ新聞 2009年3月4日付け  静岡県人会では昨年の総会で、鈴木静馬会長が病気を理由に辞任した。本来は今年まで任期があったため、杉本教雄氏がこの一年間「会長代行」を務めてきた。今回の選挙で、初めて正式に「会長」になった形だ。杉本会長に確認すると、昨年総会前に五島一成評議員長も亡くなり、以来その職は空席。「人数少ないから、 ...

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ニッケイ新聞 2009年3月3日付け  長崎県人会の元会計理事による不祥事。法的措置に訴えることは避けたかったようだが、このような悪質なケースでは仕方ないだろう。ただ、三カ月は今井千兼子前会計理事と交渉を続けるという条件が付いたことに「猶予を与えたら、名義を変更されて差し押さえが出来なくなる」との声も。結果的に、〃火中の栗〃を拾 ...

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ニッケイ新聞 2009年2月28日付け  アマゾン入植八十周年への参加を快く承認してくれそうな宮沢和史さん。昨年の百周年では、日本移民をテーマにした新曲『足跡のない道』を引っさげて来伯し、サンパウロ市やリオ、クリチーバなど四都市で公演して話題になった。さらに、年末の紅白歌合戦の移民百周年コーナーでは、その新曲も披露され、日本のお ...

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