ニッケイ新聞 2008年12月25日付け 長らく停滞気味だった県連のホームページ(www.kenren.org.br/)が新しくなった。日ポ両語で、県人会情報や関連ニュースなどを掲載。現時点では日本語中心だが、フェスティバルなどのイベント情報に加え、それぞれの県人会が情報を載せ、さらにポ語ページが充実してくれば広報効果は大きい ...
続きを読む »大耳小耳
大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年12月24日付け 百周年式典に出席した都道府県関係者へ礼を述べるため訪日、十九県を回り先ごろ帰伯した松尾治執行委員長。名前のミスや、訪問を辞退されるといったこともあったが、十八日の県連代表者会議に出席して行なった報告によれば、各地で「行って良かった」「日系人の活躍を見て見直した」等の感想があったという。 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年12月23日付け 百周年の会計に関する記者会見。サンパウロ市役所からの入金がないため、決算ができない状態が続いている。「(いつも自慢している)教え子のカサビ市長に伝えてはどうか」との記者の発言を上原幸啓理事長、無言の微笑みでかわし、「百周年は世界全体から見たら凄いこと。フランスの新聞でも取り上げられまし ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年12月20日付け 干支の集まりといえば、二十年以上続く「いのしし会」を筆頭に、戌(いぬ)年の「ワンワン会」、「酉(とり)年会」、「申(さる)年会」など。レジストロでは「辰年の集い」もある。丑年会は今年三回目。そもそもは十二年ほど前、和井武一援協名誉会長(〇七年三月に死去)が網野弥太郎さん、西山洋さんらに ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年12月19日付け ブラジルでは初めて自閉症教育に取り込まれた太鼓。今年二月から練習し始めた自閉症療育青空学級(PIPA)に通う三人は、リズム感覚が良い。太鼓を教える箕輪麻耶さんによれば、「一度手本を見せるだけで覚えてしまう子もいる」。最初はバチを持たせるのも大変で、音を聞くのが嫌で耳を塞いでしまうことも ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年12月18日付け 〃コロニアが育てた演歌歌手〃井上祐見さんが新曲『オブリガーダ笠戸丸』を引っさげて、今年も六月に来伯公演していたことは記憶に新しい。彼女をNHK紅白歌合戦に出場させようと、ブラジル在住ファンからの手紙がNHKに届いたようだが、そんな移民の想いはドラマ『ハルとナツ』同様〃届かなかった〃よう ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年12月17日付け 五十周年を迎えたスザノのアセアス日系。現在の第十六代会長の森和弘さん(78、二世)は、実は第三代会長でもあった。五八年からの初代・高畠清会長、六二年からの第二代・宮平修革ペドロ会長に次いで、一九六七年から二期務めた。以来、なんと四十年ぶりに〇七年から現職に復帰して健在ぶりを発揮している ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年12月16日付け F1撤退でブラジル人ドライバーを嘆かせているホンダ自動車に続き、世界のトヨタにも世界同時不況の影響が響いてきた。日経新聞十四日付けによれば、ついに「中国やブラジルの工場増強を延期、国内主力工場の投資も先延ばしする」という。金融危機が起きる前、七月にルーラ大統領と共にサンパウロ州ソロカバ ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年12月13日付け 日本政府が追加経済対策として打ち出している「定額給付金」。在聖総領事館に問い合わせたところ「在外邦人が対象となるかどうかは現時点では分からない。照会中」とのこと。ところでこの給付金をめぐって新手の振り込め詐欺が懸念されていると、日本で報じられている。実際には具体的な給付方法も決まってい ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年12月12日付け スザノ日伯学園を設立した汎スザノ文化体育農事協会。文協統合フォーラムで森和弘会長が自らの経験を踏まえ、「ブラジルには教育が足りない。日本移民は教育に投資して二世を大学にやった。だから各地の文協は少々無理をしてでも、もっと学校を作って教育に投資し、ブラジルに日本文化や習慣を広めることで貢 ...
続きを読む »