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大耳小耳

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ニッケイ新聞 2008年10月29日付け  谷本知美さんのサンパウロ市公演があった二十六日は暑かった―。特に文協ビル大講堂の中は、千百人の熱気がこもり、蒸し風呂のよう。「暑いねぇ。化粧落ちてない?」と谷本さん。西林総領事に扇子で煽いでもらうなど、観客の笑いを取り、約二時間半、約二十曲を振り袖姿で熱唱した。そのパフォーマンス、その ...

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ニッケイ新聞 2008年10月28日付け  「ドロボウはこまっちゃう!」と題した防犯ソングが、この度ポルトガル語版「Atrapalhando o Ladrao」となって日本で流れると中日新聞が報じている。静岡県掛川市などブラジル人が多く住む地域で防犯意識を高めることが目的で、同県ブラジル人学校で子どもたちによる録音も先日行われた ...

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ニッケイ新聞 2008年10月25日付け  文協会長室で行った約一時間の上原幸啓・百周年協会理事長への取材。最後に―頻繁に出し入れしているのだろうか―机の抽斗から、フランスの新聞『リベラシオン』を取り出し、「日本、ブラジルだけではなく、フランスも百周年を取り上げたんです。これは凄いことですよ」と誇らしげ。今年八月に亡くなった赤塚 ...

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ニッケイ新聞 2008年10月24日付け  先日、民間の病院では初めて開設したサンタクルース病院の神経筋ブロックセンター。治療に使われるBOTOX(筋弛緩剤の一種)は、痙攣や斜視などのほか、皺(しわ)取りなどに美容外科でも使われていると聞いたが、新センターで同治療は行わないそう。切るでも引っ張るでもなくできる皺取りと聞き、興味津 ...

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ニッケイ新聞 2008年10月23日付け  援協の隠れた名物イベント「定例お見合い会」。以前、本紙でこのお見合い会参加者の本音などを記事にしたことがあるのだが、その影響か、以後、お見合い会の開催告知が一切編集部に来なくなった。他の援協のイベント告知は多いのだが…。なお、関係者によれば、毎年十一月末にあるお見合い会の開催については ...

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ニッケイ新聞 2008年10月22日付け  初めて製作した映画を売り込み、サンパウロ国際映画祭に参加した松下俊文さん。次回の上映日は、五十八回目の誕生日となる二十四日を指定した。「せっかく上映できるのなら、自分の誕生日に上映することで祝いたい」と笑顔。      ◎  百周年を記念して故岡本喜八監督の回顧上映が行われているサンパ ...

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ニッケイ新聞 2008年10月21日付け  エストニアで十一、十二日の両日行われた第十七回世界相撲大会。今回の大会には、日本で相撲をとっていた元力士が三人参加していたという。最近では、世界大会への参加国が三十カ国にものぼり、レベルも年々上昇してきているという。近年の強豪国はロシア、グルジア、モンゴル、ポーランドなどだという。日本 ...

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ニッケイ新聞 2008年10月18日付け  商議所の十月度定例昼食会で特別講演を行った橋本宏元オーストリア特命全権大使によれば、在聖総領館の西林万寿夫総領事とは、本省やシンガポールなどで過去数回にわたって一緒に仕事をしていた〃腐れ縁〃。そのためか、普段多忙のためなかなか出席することがない西林総領事、先輩の話にしっかりと耳を傾けて ...

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ニッケイ新聞 2008年10月17日付け  ニッケイ新聞本社ビル地階と一階にあった「日伯グラフィックス」が、リベルダーデ区ファグンデス街246―B(電話=11・3208・4863)に移転した。現在、取り壊し工事が行われているため、騒音がひどく、編集部員も「大耳、小耳、塞ぎ耳」の状況。編集部に来社の方々もご了承のほどを。      ...

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ニッケイ新聞 2008年10月16日付け  カワサキ・モトーレス・ド・ブラジル(伊藤浩社長)の設立パーティーが十日夜に開催された。ブラジルに来て間もない伊藤社長、蛮勇というべきか、ポルトガル語であいさつ。しかし途中で「難しい」「疲れた」などの日本語がマイクを通して会場には漏れ聞こえ、なんともいたたまれない雰囲気に。      ◎ ...

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