ニッケイ新聞 2008年10月15日付け ブラジル三井住友銀行の設立五十周年を記念した式典が十三日夜に開催された。今回の式典のために日本から奥正之頭取が初来伯。イグアスの滝などを訪問する予定だったようだが、現在の金融危機の影響で式典当日に到着し、同日帰国するという強行軍。「今度ブラジルに来るときは退職してゆっくり遊びにきたいよ ...
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ニッケイ新聞 2008年10月14日付け 移民百周年を記念して、神戸港から名古屋港、ベレンからサントス港までの約六千キロを、水上バイクで到達する壮大なプロジェクトを打ち立てた日系冒険家のマホエ・セルジオさん(名古屋在住)。マホエさんのホームページを見ると、海洋冒険家の高野光哉さんとともに、四月二十七日に神戸港を出港、五月上旬に ...
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ニッケイ新聞 2008年10月11日付け イビウーナのヤクルトアカデミーで指導している佐藤允禧氏によるとブラジルの野球は、非日系人が増えてきているのだとか。入団テストでは非日系人のほうが、身体能力が高く、入団する選手が増えているのだという。「細かいプレーなどは後からいくらでも教えられるが、身体能力は生まれつきだから」と理由を説 ...
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ニッケイ新聞 2008年10月10日付け エミレーツ航空(アラブ首長国連邦)が昨年十月から名古屋―サンパウロ路線を開始、デカセギ客が想定以上に多くて航空会社は大喜び、との話が聞こえてくる。9・11テロ以来、運行を取りやめていた大韓航空も今年六月から日本移民百周年に合わせて仁川―サンパウロ路線を復活させた。日本人客を想定しており ...
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ニッケイ新聞 2008年10月9日付け 世界最年長市長が誕生か? 五日に行われた統一地方選挙で、パラナ州ウライ市に九十歳のブラジル内最年長市長が誕生した、と八日のエスタード紙が伝えた。今回当選したのは、幼児期のころブラジルに移住した新潟県出身の市村之(すすむ)さん。二千二百二十二票(四九・三%)を獲得し、他候補を退け、五回目の ...
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ニッケイ新聞 2008年10月8日付け ここしばらく大量にばら撒かれていた選挙チラシが、町のどこかしこでへばりついている。さらに雨が降って誰が誰のチラシか分からないほどに溶け道にこびりついている。さて、第一次投票が終了し決戦投票を残すのみ。市民の生活を考え町を綺麗にすべくマニフェストを揚げた候補者も多かったはずだ。当選してもし ...
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ニッケイ新聞 2008年10月07日付け 昔から楽器が好きだったと話す海藤三味線教室代表は、十五年前に初めて三味線を弾きはじめ、その後普及促進に奔走してきた。ブラジルでは特に高値なため手が出し辛かった三味線を、もっと身近なものにしたい―と自作のブラジル製三味線の販売を始めたのは三年前。一年に二十棹以上制作したこともあったとか。 ...
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ニッケイ新聞 2008年10月04日付け 移民百周年、日伯間定期便就航三十周年を記念して行われたJALの遊覧飛行「翼が結ぶ日伯交流」。定員二百人のところに約五百人が応募してくるほどの人気ぶり。応募者の中には、本紙に募集記事が掲載された翌朝、始業より早くJAL支店を訪れたり、飛行機の絵を書いて申し込んだ人もいたのだとか。 ...
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ニッケイ新聞 2008年10月04日付け 移民百周年、日伯間定期便就航三十周年を記念して行われたJALの遊覧飛行「翼が結ぶ日伯交流」。定員二百人のところに約五百人が応募してくるほどの人気ぶり。応募者の中には、本紙に募集記事が掲載された翌朝、始業より早くJAL支店を訪れたり、飛行機の絵を書いて申し込んだ人もいたのだとか。 ...
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ニッケイ新聞 2008年10月03日付け 正統派演歌歌手の谷本知美さんのサンパウロ市公演で伴奏を務めるのは「日本人の心の歌」でもお馴染みのザ・フレンズ楽団。蛯原リーダーによると同じ楽譜を読んでも日伯のバンドでは盛り上がり方や抑揚のつけ方が違い、歌手と合わせるのが難しいとか。しかし、「当然自信がある」と蛯原さん。当地音楽界で磨か ...
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