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大耳小耳

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ニッケイ新聞 2008年7月8日付け  「響ファミリー」の人気はすごい。さきの慈善公演で入場できず、帰宅したファンが多かったということで、追加公演が急遽企画され、それが来る十三日。きのう主催者が発表したところによれば、協力券はすでに売り切れ、つまり「札止め」。「当日、券のない人は入場できないので、ご注意を」と。      ◎   ...

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ニッケイ新聞 2008年7月5日付け  巡回写真展の開会式であいさつした上原文協会長は「百年祭は日伯のメディアだけでなく、世界でも報道された。フランスではル・モンドなど二紙、英国のBBC、アルジャジーラでも。百周年は、ブラジルは五大陸からの異文化を平和のうちに受け入れる国であること示す機会だ。インテグラソン(統合)は、多文化への ...

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ニッケイ新聞 2008年7月4日付け  百周年を記念して、来る八月に来伯を予定している早慶戦。ブラジルでは移民九十周年を祝った九八年以来十年ぶり、二回目の戦いになる。今回、早稲田大学からは、〇六年に夏の甲子園大会で優勝した斎藤佑樹投手をはじめとした今年のドラフト候補者など、たくさんの主力選手が来伯を予定している。かつて、来伯した ...

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ニッケイ新聞 2008年7月3日付け  サンジョゼ百周年公園が完成した。マンション群とコンドミニオの間に巨大鳥居がそびえる風景はなかなか壮観だ。公園の建設費用は約八十万レアル。当初はヅットラ街道沿いの航空技術センター(CTA)に建設を予定していたが、計画が変更。現在の場所に変わったこともあり、約三カ月の短期間で完成にこぎつけたと ...

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ニッケイ新聞 2008年7月1日付け  凧揚げ研究家の山里謙さんは、パウリスタ凧あげ大会の優勝常連者だけでなく、九九年には三千三百四十四枚の連凧をあげて、連凧の世界記録を更新。来月、サンタカタリーナ州フロリアノーポリス市の海岸で、世界最大となる千二百二十五平米の凧を揚げる計画をしているという。      ◎  百周年式典に大きな ...

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ニッケイ新聞 2008年6月28日付け  ブラジリア、サンパウロ、パラナの百周年式典が終わり、日本の各県から来伯した慶祝団が徐々に帰国の途に着いている。大勢の日本人が一時期に来伯することで、当初は治安面について心配する声もあったが、今のところそうした話は編集部にも届いておらず、まずは一安心というところか。さらに滞在される方は、変 ...

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ニッケイ新聞 2008年6月27日付け  サントスとサンビセンテの間に完成した百周年記念モニュメント。高さ十八メートル。真紅の威容は遠く離れた砂浜からもしっかりと見ることができる。公園が完成すれば同市の新しい名所となりそうだ。モニュメントは波の形をしているように見えるが、息子のルイ氏は「海の波を想像してもいい。見る人がそれぞれ自 ...

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ニッケイ新聞 2008年6月26日付け  日本文化センターとして生まれ変わった旧サントス日本語学校。生け花の講座はすでに一部はじまっており、日本語学校については、「最初から大きくはできませんが、今年中に始められたら」と遠藤会長は話す。将来的には太鼓や折り紙、日本料理などの講座や、サントス日系社会の資料室の設置も考えているようだ。 ...

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ニッケイ新聞 2008年6月25日付け  フォーリャ・デ・ロンドリーナ紙二十四日付けによれば、皇太子さまは二十三日午前、パラナ州のマリンガ空港で、再び「quebrou o protoco lo」(儀礼を破った)という。同州の警備担当官はもちろん、先導した白バイ隊にまであいさつをされたという。同紙の取材に答えた佐藤宗一在クリチーバ ...

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ニッケイ新聞 2008年6月24日付け  多民族、元スポーツ選手らにリレーされながら神戸からの『友情の灯』が運ばれ、六世の大西優太君の家族が灯火台に点火するもなかなか着火しない。会場は固唾を飲んで見守るが、何と最終的には、痺れを切らした作業員が灯をつけるという何ともおマヌケな結果に。「今回の式典は九十点」と話す重田エルゾ氏によれ ...

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