ニッケイ新聞 2008年6月21日付け 皇太子さまご訪問を受け、リベルダーデには日伯両国旗が揚がり、すずらん灯もお色直し。ブラデスコ銀行もお城のような改装も完成、歓迎ムードに包まれた。お車が広場を左に曲がる瞬間、関係者により広場角に設置された神戸から運ばれた「友情の灯」が点火されたが、止まることなく次の訪問予定地に向かわれた。 ...
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ニッケイ新聞 2008年6月20日付け 皇太子殿下のブラジリア取材のため、式典当日、朝一番の便の飛行機を予約した記者。飛行場は霧に包まれていたが、無事ブラジリアに向かうことができた。しかし、その次の便は濃霧のため欠航。思わず冷や汗をかいたのだが、気になるのが最近のサンパウロの天候。二十一日のサンボードロモがこの寒さではどうなる ...
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ニッケイ新聞 2008年6月19日付け 各日系団体の協力により仏連主催で開かれた移民百周年記念先亡者追悼法要。追悼の辞で、司会者が県連の名を読み上げたとき、なぜか移民百周年協会の松尾治執行委員長がすっと立ちあがり、舞台へのぼった。同時に舞台にのぼろうとした県連の副会長は中腰姿でびっくり。松尾執行委員長は百周年協会の代表者として ...
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ニッケイ新聞 2008年6月18日付け 毎年移民の日にイビラプエラ公園開拓先没者慰霊碑前で行なわれている追悼法要が、今年は前日の十七日午前に行われた。各県人会会長など約百二十人が訪れたが、残念なことに、法要に持ってこられた過去帳は二十八冊と少なめだったように感じた。急に寒くなったことも影響したのだろうか。 ◎ 援協 ...
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ニッケイ新聞 2008年6月17日付け ブラジルのラジオ体操が今年で発足三十年。今ではすっかりおなじみになったリベルダーデ広場の体操風景も、一九七八年、リベルダーデ商工会に作られたラジオ体操部の二十数人が行なったのが始まりだという。〃発祥の地〃リ広場に建つ記念塔は、日本でのラジオ体操導入六十周年、移民八十周年を記念して八八年に ...
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ニッケイ新聞 2008年6月14日付け 長らく文協大講堂の顔だった南米銀行の緞帳(どんちょう)が、文協改装の一環としてレアル銀行の深紅のものに変わった。懐かしい南米銀行の名前とマークを見ることができる数少ない場所だったが、あまりに長い期間使われていたために少々くたびれていたのも事実。百周年で心機一転、新しい顔になった大講堂。次 ...
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ニッケイ新聞 2008年6月13日付け いよいよ本日晩に、日本文化週間(セマーナ・クルツラル・ブラジル・ジャポン)前夜祭が行われる。明日土曜日からは連日、いろいろな日本文化関連イベントが無料で見られる。会場のポ語名はパラシオ・ドス・コンベンソンイス(国際会議場)。メトロで行く人はチエテ駅で降り、リンニャ179A(2・30レアル ...
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ニッケイ新聞 2008年6月12日付け 最新型音楽サイト「ナタリー」によると、GANGA ZUMBAのボーカリスト宮沢和史氏が、六月十八日の移民の日にテレビ朝日系トーク番組「徹子の部屋」にゲスト出演する。同日は、同グループの「足跡のない道/きみはみらい」の発売日でもある。ブラジルでも人気のある宮沢氏だけに、今回の節目の時期に出 ...
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ニッケイ新聞 2008年6月11日付け おととい朝、百周年記念協会を訪ね、経費の一助に、とお金を寄付しようとしたら、それを断られた一世の高齢者が来社した。「事務所には机を並べて事務をとっていた人たちがいたのですが、(寄付を)受けられない、というのです」。一世と二世の差ですかね、とも言った。十日付本紙記事では、協会の最高幹部たち ...
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ニッケイ新聞 2008年6月10日付け 日本からの報道によれば、日本政府はブラジルに福田康夫首相の「首相特使」を送ることを六日に発表した。残念ながら百周年式典にではなく、地球温暖化対策に関して政府要人と意見交換するためだそう。八日から十三日まで、西村六善内閣官房参与がブラジルとメキシコへ派遣される。どうせならもう一週間遅らせて ...
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