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大耳小耳

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ニッケイ新聞 2008年5月24日付け  中国の地震の報道が続いているが、セアラー州でも、二十一日にマグニチュード三・九と四・三の地震。ソブラウのジャルジン地区が震源地だが、二百四十キロ離れたフォルタレーザでも感じたという。基礎がしっかりしていない家屋などで壁が壊れたりしたとの報告が出ているようだが、人的被害の報告は出ていない様 ...

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ニッケイ新聞 2008年5月24日付け  今年の大晦日、百周年のフィナーレを飾る一大イベント、隅田川花火大会のサンパウロ開催(今月十日七面で詳報)が日伯両国で調整に入り、現実味を帯びている。この絶好のタイミングで〃日本が誇る江戸の花〃を紹介するテレビ番組が二十五日午前十時半から、TVバンデイランテス「Olhar Oriental ...

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ニッケイ新聞 2008年5月22日付け  ブラジル各地で行なわれる百周年記念行事にご出席が予定されている皇太子殿下。皇室ご来伯のさいには、必ずご訪問があった文協だが、何も行事を用意していないため、「今回はどうやら…」と残念がる声も。しかし、エレベーターや一階床部分のタイル張替えなどの改修がブラジルらしく直前になって急ピッチで進ん ...

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ニッケイ新聞 2008年5月21日付け  『ミス・センテナリオ・ブラジル日本』の最終選考会は予定を二時間超えて開始、ミスが決定したのは午前二時過ぎ。この長丁場に付き合ったのは、百周年協会の松尾治執行委員長。次の日、文協であった沖縄からの「創作芸団レキオス」公演も楽しんだ。四月の訪日では、上原幸啓会長が出席するのに、松尾氏も何故か ...

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ニッケイ新聞 2008年5月20日付け  大好評だった創作芸団レキオスのサンパウロ市公演。二日目、十八日の文協公演でも、開場の一時間前に文協入口から五十メートル以上の行列ができる人気だった。千二百人収容の文協大講堂が二階席まで満員、立見の出るにぎわい。フィナーレでは観客が舞台に上がり、踊りの輪に加わる場面も。「沖縄パワー」が文協 ...

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ニッケイ新聞 2008年5月17日付け  県連ふるさと巡り一行がラーモス移住地の長崎平和の鐘公園を訪れた日の四日前、四月十八日、小川さんに平和の鐘を寄贈した長崎県国際親善協会長の武藤為一(たけふじ・ためいち)さんが肺炎のために長崎市内の病院で亡くなっていた。享年八十二歳だった。小川さんによれば六八年に同協会を創立し、亡くなるまで ...

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ニッケイ新聞 2008年5月16日付け  二十五日に七十周年式典を行なう岐阜県人会。現在のところ、母県から来伯が見込まれる慶祝団は百十一人と、かなりの大人数。県人会式典の訪問団としては最大規模だろう。岐阜県内はブラジル国内の自治体と姉妹都市提携を結んでいる市も多く、市長も六人来伯する。そのため、ブラジル内ではほとんどが別々に行動 ...

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ニッケイ新聞 2008年5月15日付け  百周年協会から、各方面に送られている式祭典への入場者リスト。吉岡黎明氏が総務委員長として名を連ねている。松尾治執行委員長就任時にその職を追われたはずだが、今は仲良く松尾氏と席を並べている。百周年に七つ以上ある不思議の一つだ。ちなみにリストは、新聞社にも送られた。重田エルゾ祭典委員長に「報 ...

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ニッケイ新聞 2008年5月14日付け  沖縄ソバをカンポグランデで初めて販売したと言われる勝連ひろしさん。四十年ほど前にフェイラで提供したころは「メリケン粉の麺で、スープは豚からつくって、かまぼこのようなものをから揚げにして乗せていた」という。今やブラジル人の嗜好にあわせて進化し、同市の大衆食になった。その想いを尋ねてみると「 ...

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ニッケイ新聞 2008年5月13日付け  「リンゴの里」として知られるフライブルゴは標高約千五十メートル。年間平均気温は十五度で、最後に雪が降ったのは八一年だそう。千百万本もあるリンゴの収穫期(一月~五月)にはパラナ州などから農業労働者がやってくるため通常は三万七千人の人口が一万人も増えるという。      ◎  今月ブラジルで ...

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