ニッケイ新聞 2008年2月28日付け 〇六年十二月に静岡県焼津市で起きたブラジル人母子三人殺害事件の裁判に関して、先日、読者から「ネベス被告はどうやって日本に行って暮らしていたのか」という問い合わせがあった。〇七年三月十七日付け週刊現代のレポートによれば、生粋のブラジル人のネベスは日系人の妻とともに九三年に来日するもすぐに離 ...
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ニッケイ新聞 2008年2月27日付け サンベルナルドの百周年では市内数カ所の広場の再整備が予定されているが、この他にも、一世・日系人の名のついた広場に桜とイペーを植樹する計画もあるという。現時点では十八カ所だが、関係者によれば未確認のものもあり、まだ増えるかもしれないそう。さらに同市では、日系の名のついたルアに記念のプラッカ ...
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ニッケイ新聞 2008年2月26日付け 次期県連会長は誰になるかとの話題が盛り上がっている中、現執行部としては副会長の与儀昭雄氏を推薦することに決定し、本人も承諾した。一方気になるのが、対抗馬としての出馬を噂されている中沢氏。「シャッパは必ず出してくるでしょう」と現執行部も強く意識しているようだ。実際にとある県では対抗シャッパ ...
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ニッケイ新聞 2008年2月23日付け リオ市で行われた日本移民百周年のキックオフレセプション。ブラジリアやサンパウロ市、サンパウロ州で行われたキックオフレセプションと比べても規模が小さめだったように思えるが、確実でしっかりしたもののように感じられた。サンパウロ市とは違うのが、商議所の協調具合だ。サンパウロ市はほとんど距離を置 ...
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ニッケイ新聞 2008年2月22日付け 憩の園内で建設が進められている地域福祉センター。同時に資料館の設置も進んでいる。資料館の内装は完成していて、現在展示資料を選定中だ。年内の完成を目指している。「一目見て救済会と憩の園の歴史が分かるような展示にしたい」と大浦文雄理事は話している。「日本語で説明できる人がいなくなっていくので ...
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ニッケイ新聞 2008年2月21日付け 笠戸丸移民が掲げた日の丸を百年にわたって保存していた宮城家。以前にも第一回移民が持参した三線が〃発見〃されたが、その物持ちの良さに驚かされる。宮城家からはこのほか、加那氏がサントスでタクシー運転手をしていた当時の運転免許証や、日本人が敵性国民とされていた四四年当時に使用していた移動許可証 ...
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ニッケイ新聞 2008年2月19日付け 十五日にサンパウロ市内ホテルで開かれたブラジル商工会議所の定例昼食会で、百周年のロゴ入りティーシャツを着たスタッフが会場入り口で、リッファ(協力券)といっしょに百周年の記念ピンバッヂを一つ五レアルで熱心に販売していた。二十個ワンセットで百レアルの袋もたくさん。同会議所の先月の新年会であい ...
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ニッケイ新聞 2008年2月16日付け 「ずっと金髪のジャポネーザのままでいるわ」。リオのカーニバルで日本移民をテーマにパレードするために整形して吊り目になり、国際的に話題を振りまいたアンジェラ・ビスマルキさん。十三日の伯字紙にさらに過激な告白が。今の顔が気に入ったので、現状を定着させるための本格的な手術をするという。決心した ...
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ニッケイ新聞 2008年2月15日付け 先週末に行なわれた某県人会定期総会の席上。会の終りに出席者の一人が、今年の研修生に対して「ブラジルから研修生としていくみなさんは、帰国してからブラジルに日本文化を広めていくことが任務だ。県人会のためにもしっかり勉強してきてください」と激励の言葉を送っていた。ところが自分のあいさつを終えて ...
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ニッケイ新聞 2008年2月14日付け 宮城県人会で現在、会館前の空間に高さ一・六メートルのこけしや、灯篭などを設置している。竹組や松島をイメージ?した松の盆栽なども置き、「宮城色を出した」(中沢会長)とのこと。同会ではあわせて舞台用の更衣室も増設、これらのイナウグラソンを十五日、毎週金曜に開いている金曜親交会の席で行なうそう ...
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