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大耳小耳

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ニッケイ新聞 2008年1月12日付け  今年百周年を記念して、来伯が決定した高校野球。今回で四回目の来伯だ。一番初めに来た時の相手は、高校生同士では相手にならないためにブラジルの実業団と対戦。実業団と対戦しても力の差が歴然としていた、と関係者は当時を振り返った。近年はブラジル国内のレベルが徐々に上がっているから、高校生同士で対 ...

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ニッケイ新聞 2007年1月11日付け  サンパウロ人文科学研究所のサイトが昨年十一月九日の更新を最後に止まっている。リニューアル中とのことだが、中田みちよさんの連載「女たちの『ブラジル物語』・黒い肌の女たち」や移民の日特集・「物故者先駆者列傳」くらいはアップしてもいいのでは。まだ知名度がないだけに、今まで訪れていた人を失うのは ...

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ニッケイ新聞 2008年1月10日付け  国士舘問題に関してついに、もうこれ以上は関わりたくないとの姿勢を見せた準備委員会。五カ月に及ぶ時間をかけて検討してきていたのに残念な結果になり、白紙や批判文章などを各評議員に対して送付した。こうした事態の中、渡部和夫評議員会長は「準備委員会は手紙や新聞社で自分たちを犠牲者として見せたいん ...

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ニッケイ新聞 2008年1月9日付け  クリチーバ市の原総務局長によれば、同市の電話帳には日本人名を持つ人が一万二千人も記載されており、その家族を含めれば三万から五万人の間の日系人がいると推測されるという。移民七十周年の時にサンパウロ人文研が調査した時以来、本格的な日系実態調査はない。今回のIBGEの本が出版されたら、全伯の都市 ...

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ニッケイ新聞 2008年1月8日付け  サンパウロ州プレジデンテ・プルデンテでも新年会で教育勅語が奉読されているが、三十以上の文協が加盟する聖南西文化体育連合会内では、「唯一ではないか」と話すイタペセリカ・ダ・セーラ文協の谷川清徳相談役。日本語教育が禁止された時代、夜中に山中の炭焼き小屋に机や椅子を運び、日本語を学んだ。若い世代 ...

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ニッケイ新聞 2008年1月5日付け  ニッケイ新聞は、本日五日付けが今年最初の通常紙面発行となります。今年もご愛読のほどよろしくお願い申し上げます。      ◎  リベルダーデもちつき祭りの当日は、朝から、じっとしていても汗がふき出してくるほどの暑さ。時間とともに気温も上がり、もちつきが終わるころには、まさしく猛暑。そんな中 ...

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ニッケイ新聞 2007年12月29日付け  ナタルが過ぎ、リベルダーデの人出もまばらになったが、年末には再び買物客で混雑するのだろう。十大ニュースの選定中、「これも今年の出来事?」と思うこと多々。      ◎  文協に先立つ援協会長選では、二世の森口イナシオさんが新会長に就任。記念事業の福祉センター建設は百周年事業へと組み込ま ...

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ニッケイ新聞 2007年12月28日付け  今月Veja誌が四十ページにわたる日本移民特集を組んで話題になったが、日本でも「経済界」が新年号で「世界に駆け上がるブラジルと活躍する日系企業」の題でブラジルを特集した。「共有財産の〃日系コミュニティー〃を核に、高度な協力関係を築きたい」と題したセルソ・アモリン外相へのインタビューほか ...

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ニッケイ新聞 2007年12月27日付け  援協総合診療所が来年から『日伯友好病院リベルダーデ診療所』の名称に変更される。同診療所が日伯友好病院と経営管理が統合されるためで、入り口の看板もサンパウロ市の美化条例に沿った新しいものに作り直すという。またあわせて最新の超音波診断装置も同診療所に導入する予定で、「今後も安心して医療検査 ...

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ニッケイ新聞 2007年12月25日付け  あいさつでのエピソードの豊富さには定評のある西林万寿夫在聖総領事。かつて中南米局課長時代にメキシコを訪れた皇太子殿下に随行。機内で一時間ほど、共通の趣味であるクラシック音楽について語りあったという。自慢のヴァイオリンを皇居で殿下のヴィオラとともに演奏したこともあり、今年二月にあったお茶 ...

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