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大耳小耳

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ニッケイ新聞 2007年12月22日付け  大西博巳副会長が松尾治会長、加藤恵久副会長の批判FAXを流すという問題が起こった県連執行部。二十日に行なわれた代表者会議の冒頭で松尾会長は、「不徳の致すところ」と県人会長らに陳謝した。一代表者は、「低レベルの問題」と一刀両断、問題解決を執行部に一任する考えを示し、承認された。執行部とし ...

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ニッケイ新聞 2007年12月21日付け  浜松市のレストラン店主強盗殺人事件で初の国外犯処罰の判決が出たことについて、日本時間の十九日、外務省報道官が会見、「初めての事例として今回判決が下されたことについては意義深いと思う」と評価した。一方、犯罪人引き渡しの司法協議については、自国民引き渡しを認めていないブラジル憲法の規定に触 ...

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ニッケイ新聞 2007年12月20日付け  前代未聞ともいえる今回の県連騒動。そこまでする問題か―とFAXを送付した大西博巳副会長を非難する県人会関係者の声も聞こえてくるが、収まるものが収まらなくなったことだけは事実だろう。すでに「第十一回日本祭り」の準備も始まっており、早急な事態の収拾が望まれるところ。      ◎  プロミ ...

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ニッケイ新聞 2007年12月19日付け  Vai embora――。松尾治県連会長が大西博巳副会長に発言、物議を醸しているが、日本語で「出ていけ」と訳すのが適切かどうか。会議に出席した副会長らに聞くと、「県連から、というのはない。その前に大西氏が三回も自分で『出て行く』と言った結果」(与儀昭雄・沖縄)、「そんな意味では絶対なか ...

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ニッケイ新聞 2007年12月18日付け  皇室への敬愛が強いといわれるコロニア。すでに写真を見ても誰か分からない世代も多いのだろう。しかし、気になるのは、父母、祖父母が大事にしていたものをゴミに出すというその感覚。以前、仏壇を捨てるニュースが邦字紙を賑わしたことがあったが、今回も象徴的な〃事件〃といえよう。こうして朽ち果ててい ...

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ニッケイ新聞 2007年12月15日付け  〇六年の県別在日ブラジル人数を入国管理局統計で見てみると、断トツ一番は愛知県(七万六二九七人)、二番は静岡県(五万一二五〇人)、三番は三重県(二万一二〇六人)、四番は岐阜県(二万〇四六六人)、五番が群馬県(一万七一〇一人)だ。そういえば先日、全国で最も人口の少ない鳥取県が六〇万人割れに ...

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ニッケイ新聞 2007年12月14日付け  本紙新年号の企画で各地の鳥居を紹介してほしいと呼びかけたところ、今月中旬の締切りを前に編集部へぽつぽつと情報が寄せられるようになってきた。中には〃三十年選手〃の鳥居もあるよう。こちらが知らないだけで、あるある。      ◎  先週末に開かれたリベルダーデの東洋祭り。開催中に会場のガル ...

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ニッケイ新聞 2007年12月13日付け  日本で活躍する日系三世の演歌歌手、南かなこさんが、来年一月、第七弾シングルとなる「ふるさと帰行」を発売することが決まった。シングルの発売は一年三カ月ぶり。来年一月にはデビュー五周年を記念した初コンサートに加え、ファーストアルバムも発売するなど好調だ。来年五月には初めての里帰り公演も決ま ...

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ニッケイ新聞 2007年12月12日付け  かつては結核の療養所のあるのどかな町だったサンジョゼ。ビル、工場の林立する現在の風景からはとても想像しにくい。同市には現在、サンジョゼ文協のほか、パライゾ、オリオン・クラブ、ニッケイ・クラブ、BBCクラブなどの日系団体があり、サンジョゼ文協だけで約一千の会員がいる。企業、大学関係で転入 ...

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ニッケイ新聞 2007年12月11日付け  ブラジル学校で日本の高校卒業資格が――。共同通信の報道によれば、群馬県高崎市の私立通信制校の学芸館高校が、同県大泉町のブラジル校「日伯学園」(ブラジル教育省認可)と提携、学園に通いながら日本の高校卒業資格を取得できる入学枠を来年度から設けることになった。日本の高校とブラジル人学校が協力 ...

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