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大耳小耳

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ニッケイ新聞 2007年12月8日付け  今年の八~十一月にリオを訪れた日本人観光客五百人に行ったIpetur研究所の調査によれば、五〇%が「医療」面に否定的な印象を抱いている。四五%が「美しい自然」に好印象を持ち、四五%が一日あたり百四十~二百ドルを使って、四~六日間滞在する。リオ以外には三五%がイグアスの滝を訪れている。七五 ...

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ニッケイ新聞 2007年12月7日付け  今回の文協フォーラムには、北伯ベレン、マナウスからも代表が訪れていた。文協の抱える問題は北と南を問わないが、少々違った事情もあるよう。来年五十周年を迎えるベレンの汎アマゾニア日伯協会の代表によれば、傘下文協の中には数百キロ離れたところもあり、距離の問題も大きいようだ。場所によってはインタ ...

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ニッケイ新聞 2007年12月6日付け  三日のブラジルメディアはどれも一斉に、サッカー名門コリンチャンスの二部降格を大々的に報じた。夜のテレビニュースでは職場のサンパウリーノなどに茶化されている様子まで。いわく「来年、コリンチャンスは新しい選手と契約する。誰か知ってるか。ジャポネースで、ミ・アクダ(私を助けて)という名だよ」と ...

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ニッケイ新聞 2007年12月5日付け  一、二の両日に開催された「第一回文協統合フォーラム」。二日目にあった地方からの代表者による全体評価を聞くと、なかなか好評だったよう。しかし、ある出席者が中心会場となった貴賓室を「汚い」「椅子がひどい」などとコテンパンに批判。フォーラム自体の評価とはいえないものだが、中島エドワルド事務局長 ...

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ニッケイ新聞 2007年12月4日付け  会館売却案を審議するため今月二日に臨時総会を開いた鹿児島県人会。園田昭憲会長はこの総会にあたり、いつでも責任を取れるようにと登記所の認証を取った辞表届けをこっそりと持参していた。会議の席上でも「酒を飲んでいるときでも県人会のことが頭から離れない。今回の件でもいつでも腹を切る覚悟でいる。ぜ ...

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ニッケイ新聞 2007年12月1日付け  本日から十二月、師走となる。「ボアス・フェスタス」のクリスマスカード兼年賀状が編集部にも続々と届き始めている。ニッケイ新聞のビル入り口にもナタールのもみの木が飾られるようになり、あっという間に一年が終わりそうな気配が漂っている。そんな折り、リベルダーデ広場の銀行が襲われ、犯人は走って逃亡 ...

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ニッケイ新聞 2007年11月30日付け  取材先の学校で聞きなれた音楽が。近づいてみると体育の授業で行なっているラジオ体操だった。懐かしく思い、ぎこちなく体を動かす子供たちに混じり、十数年ぶりの挑戦。子供のころに覚えたからか、自然に次の動きに体が動くことに驚いた。最近では、騒音が問題になり、夏休みでも町内でラジオ体操をやらない ...

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ニッケイ新聞 2007年11月29日付け  日本人向けのフリーメイソンを創立したのは、進駐軍最高司令官のマッカーサー元帥という話は有名。山内さんは訪日した折り、わざわざ日本のロッジを訪ねて儀式に参加したが、「英語でやるから良く分かんなかったよ」と残念そう。インターネットで調べてみると、日本語のみ、英語のみ、日英両方で儀式を行う三 ...

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ニッケイ新聞 2007年11月28日付け  七十五周年を祝ったヴァルゼン・グランデ文化協会。バタタから始まった農産物も移り、今では花き栽培に従事する農家が多いという。式典当日には記念プラッカ除幕のほか、敷地の二カ所に一組の桜とイペーの苗が植えられた。同文協ではさらに、七十五年を記念して、今年末ごろまでに七十五本の桜の苗を植える予 ...

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ニッケイ新聞 2007年11月27日付け  力行会を通して一九五六年に、同会が作ったアリアンサ移住地に移住し、以来同地に住み続け、同日伯体育文化協会の会長を務める本間重男さんは、「力行会で一番ダメなヤツがオレなんだよ」と謙遜する。日本での出発前の合宿では、早起きして便所掃除する日課があったが、「いつも隠れて寝てるのよ」と豪快に笑 ...

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