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大耳小耳

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ニッケイ新聞 2007年11月24日付け  二週間の訪日を終えた上原幸啓・百周年理事長。事務方が同行せずに日本側との調整はできないのでは…という指摘があったが、上原氏の言を信じれば、二年続いての〃表敬訪問〃。それもいかがかと思うが、宮内庁にコロニアの喜びの声を届けたのは、成果といっていいだろう。今月二十六日で八十歳を迎えるが、家 ...

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ニッケイ新聞 2007年11月23日付け  これまで四十七都道府県で唯一知事が来伯していなかった京都だが、来年の来伯はほぼ決定的になっている。平和の日式典、京都産業フェアなどの記念行事にあわせ、知事以外にも、京都ブラジル協会の森田嘉一会長をはじめ関係者がブラジルを訪れる予定だ。またその他にも、ジャンジーラ市と姉妹提携している亀岡 ...

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ニッケイ新聞 2007年11月22日付け  道を歩いていると、「ジャポネス!」などと声を掛けられることがある。そんな時は、機嫌良く手を挙げて返事をしているのだが、最近、「カサトマル!」と呼びかけられた。伯字紙でも百周年関連ニュースが最近多いし、不思議はないのだが、毛布を持って道で生活している〃ざっかけ〃な人だけに少々たじろぎつつ ...

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ニッケイ新聞 2007年11月20日付け  顔写真と指紋押捺が義務化へ―。テロリストの入国や強制退去処分を受けた者の再入国を防ぐことを目的に改正出入国管理・難民認定法が二十日から施行される。デカセギブラジル人はもちろん、帰化人も対象に。このような措置はアメリカに次いで二番目だそう。ブラジルに入る米国人には、対抗措置として同様の処 ...

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ニッケイ新聞 2007年11月17日付け  コロニア最高齢二世と思われるカルメさんの苗字、金城はブラジルでは「カナグスケ」と登録されている。本来の「カナグスク」の綴りを間違えて登録されたようで、父・大三郎さんの名はブラジルでは「ダイタロウ」、母・カメサさんの名も「カミ」に。渡伯時に間違ったままの日本移民の名前、どれくらいあるだろ ...

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ニッケイ新聞 2007年11月15日付け  日本の国会で与党が提出した新テロ対策特別措置法案の審議が行われている。同法案は衆院通過後、参議院に送られるが、野党が過半数を占める参院で否決された場合は、衆院に差し戻し、そこで再議決されれば参院で首相問責決議案提出の可能性もあり、衆院解散含みの展開も予想されると報じられている。仮に「年 ...

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ニッケイ新聞 2007年11月14日付け  スピーチコンテストで表現技術賞を受賞した、黒人のエジウソン・アントニオ・ダ・シルバさんは、なんと二十五人兄弟! 自身は今三十歳で、一番上の兄弟が五十一歳、一番下が十二歳。兄弟の母親は二人で、それぞれが九人と十六人を生んだとか。エジウソンさんは八歳から働きはじめ、今は二人の子持ちだ。その ...

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ニッケイ新聞 2007年11月13日付け  ブラジルより一足早く百周年を祝ったキューバ沖縄移民。来年八月にサンパウロ市で行われる沖縄移民百周年イベントへの参加を催す呼びかけが金城理事から行われたが、実は共産主義国のキューバ市民である同地県系人にとっては、外国にでること自体が「かなり難しい状態」らしい。出席してもらうためには、飛行 ...

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ニッケイ新聞 2007年11月10日付け  日本移民百周年を迎える来年の移民の日に、日本で記念切手が発行されることが発表された。しかし、ペルーでもボリビアでも、メキシコでも「移住100周年」だった題材は、ブラジルの場合「日伯交流年」に。日伯両国首相・大統領の合意により決まった交流年ではあるが、移民百年の歴史があってこその交流年で ...

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ニッケイ新聞 2007年11月09日付け  ビートルズのジョン・レノンの未亡人で芸術家としても著名なオノヨーコさん。ある意味世界で一番有名な日本人女性といえるだろう。関係者によれば、「自身も海外生活が長いため、ブラジル日本移民百周年記念事業のプレイベントとしての今回の訪聖を喜んでいます」とのこと。これを聞いた某日系文化団体のトッ ...

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