2007年6月28日付け マリンガ文化体育協会には野球場が四面、フットサル用のコートが三面、テニス用コートが四面、体育館が一ヵ所、屋根付きゲートボール場が六ヵ所、滑り台付きプールが二ヵ所、日本人学校、学生寮、大講堂が六百人以上収用可能、約一千台駐車可能の駐車場などがある。これだけの施設を全て有効活用できているかは分らないが、維 ...
続きを読む »大耳小耳
大耳小耳
2007年6月27日付け 白寿たち、しっかり感謝=文協恒例表彰、37人対象に=108歳浅見翁は〃日本食党〃=後藤留吉さん「元気で生きたい」 〇七年白寿者表彰式(ブラジル日本文化福祉協会主催)が、二十四日午前九時から、文協大講堂で行われ、表彰者と家族が出席し、喜びの日を共に祝った。コロニア芸能祭(二日目)の開演に先立ち、毎年実施 ...
続きを読む »大耳小耳
2007年6月27日付け 日本で最もアマゾン関係資料を保有しているといわれる「アマゾン民族館」には多くの人が訪れている。中でも〇二年六月四日に天皇皇后両陛下、九九年九月二十五日に秋篠宮夫妻がそれぞれ来訪している。館長の山口吉彦さんは自慢の奥地探検家スタイルで迎えたという。ブラジルに興味を持つ人がさらに増えてくれれば、来年の移民 ...
続きを読む »大耳小耳
2007年6月26日付け アサイ市で計画中の城の建設予定地を訪れた際、いくつかの鉱石類を目にした。水晶はほとんどが拳ぐらいの大きさのものばかり。その他にエメラルドの欠片らしきものもあった。ただ、真っ白な水晶ならかなりの価値があるように思われるが、北パラナの赤土にまみれ半分ぐらいが赤く染まっている。研磨できる人がいれば、同プロジ ...
続きを読む »大耳小耳
2007年6月26日付け 日本の衆議院本会議で二十二日、二十三日までの国会会期を七月五日まで十二日間延長することが議決された。これに伴い、二十二日投開票の予定だった参議院議員選挙の日程は、七月十二日告示―同二十九日投開票へ一週間変更されることが事実上確定。在外選挙の公館投票の日程は当初予定の六―十三日から、「十三日―二十一日」 ...
続きを読む »大耳小耳
2007年6月22日付け 移民の日にボケイロン海岸の上陸記念碑で神式の先駆者慰霊を行なったサントス日本人会。同会役員によれば、記念碑の前で君が代が流れたのは、「(落成時の)除幕式であったかもしれませんが、もしかしたら初めてかも」というほど。昨年の旧日語校返還以来、一段と活動が活発になりつつあるサントス日系社会。二十一日からは初 ...
続きを読む »大耳小耳
2007年6月21日付け サンバ校ポルト・ダ・ペドラのテーマは「Tem pagode no Maru」。間違えてKasato MaruをMaruに略したのかと思いきや、意外な根拠が。移民史研究の前山隆氏の本で移民船名が「Maru」で終わることから、ブラジル人の間で「Maru」=移民船というイメージできたとの記述を見つけた。数年 ...
続きを読む »大耳小耳
2007年6月20日付け 「日本人移民開始九十九年で法要」との共同通信の十八日付配信記事が、インターネット版で確認したところ、北國新聞、熊本日日新聞、山梨日日新聞など少なくとも地方紙十八紙に掲載された。サンパウロ市イビラプエラ公園での県連慰霊法要を報じたものだ。その前日には時事通信から「公立校で日本研究に熱=ブラジル」との、サ ...
続きを読む »大耳小耳
2007年6月17日付け 厳かに進むサンコンサーロ教会でのミサ。その脇の通路では、文協関係者らが時計を見ながらあたふた。「役員は十時半にイビラプエラに行かなきゃいけないのに、まだ終わらない」。十時十五分頃にミサを終えて、急ぎ足。イビラプエラでの法要は数分遅れに収まった。毎年のことなのだから、もう少し調整しては…と思うのは記者だ ...
続きを読む »大耳小耳
2007年6月16日付け ふるさと巡り一行の歓迎に会館に顔を出したピラールの古株一男(はつお、69、北海道)さん。一九五六年からパラグアイのアマンバイにあったジョンソン耕地に三年間入ったという。米国人ジョンソン社長経営のアメリカ経済振興会社が作った有名なカフェ耕地だ。過酷な労働で知られ、脱耕が相次いだ。古株さんは「日本人は四回 ...
続きを読む »