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大耳小耳

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2006年2月16日(木)  「ふれあい日本の旅」で秋篠宮邸を訪問した、日本語学校生徒の一行。子供たちとはいえ、一家そろっての接見というのは、あまり聞いたことがない。紀子さまご懐妊の報道にあわせるように訪問時の写真が届いたのもおもしろい偶然だ。日語センターでは次回の訪日ツアーを二〇〇八年、日本移民百周年の年に実施する予定だとか。 ...

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2006年2月15日(水)  イスラム教の予言者ムハンマドの風刺漫画の新聞掲載をめぐって、欧州各国とイスラム社会の対立は激化の一途だ。こういう時、いつも「共存ができている」「ふところが深い」と、無風なのがブラジル。実際、住んでいて不思議だ。あまり、無風なので、抗議行動が過激化している国が本当にあるのだろうか、とさえ思ってしまう。 ...

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2006年2月14日(火)  祭典委員会では、〇八年の六月二十一日に予定されている百周年祭典を盛り上げるため、聖火リレーを考えているという。神戸からの聖火をサントスまで運び、サンパウロへ。移民収容所だったブラスの移民記念館で式典も考えているという。しかし、今回の説明会に参加を要請した八団体(それも少ないが)のうち、姿を見せたのは ...

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2006年2月11日(土)  九日に行われた市衛生局による食料衛生管理に関する説明会。中国系が多いことを受けてか、中国語の通訳が付いた。もちろん日系の関係者も多く見られたが、そのなかに中沢宏一県連会長の姿も。「七夕祭りもあるし、県人会で食べ物を扱うからね」と熱心に説明に聞き入り、「これからは市とも関係を深め、イベントに取り組んで ...

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2006年2月10日(金)  四日の祭典協会理事会で上原幸啓理事長は、西林総領事の出席を大歓迎、「今までの会議のなかで一番良かった」といつものエビス顔。しかし、同会議上で総務委員長の去就が発表され、一部の副理事長から「知らなかった」と不満の声も。自らブレーキをかけないようにお願いしますよ。      ◎  定年後に、援協事務局長 ...

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2006年2月9日(木)  ブラジル日本文化協会の歴史あるイベント、国際民族舞踊祭が三月にカンポス・デ・ジョルドンでも見ることができそうだ。同月二十五、六の両日、桜ホームを支援するための慈善カラオケ大会が行われるが、その際に一部グループが出張公演を検討しているという。日系社会で見る他コロニアの舞踊も興味深いが、ヨーロッパ色の強い ...

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2006年2月8日(水)  昨年末に豆腐食品を食べた中国人女性が死亡したことを受け、リベルダーデで営業停止処分になっている食料品店は二店。サンパウロ市衛生局の検査を予想してか、商品の陳列ケースを丹念に清掃する姿も見られた。野菜などの生鮮食品や、加工食品を店頭から除去した店もあり、関連業界にも影響が広がりそうだ。      ◎   ...

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2006年2月7日(火)  〇八年に、日本の巨大な気球をブラジルから宇宙に向かってあげるプロジェクトが、宇宙航空研究開発機構によって進められている。成層圏を旅して百日間で地球を三周しながら、宇宙からの放射線を観測する無人気球だ。二日に福島県小野町の体育館で行われた破裂実験は無事成功、五月には岩手県で成層圏まで飛ばす試験をする。実 ...

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2006年2月4日(土)  援協は巡回診療班のバスを購入するため、つながりのある日本の団体に、約二十万レアルを要請しているという。上半期中には、答えをもらえる見通しだそうだ。巡回バスは既に、約十四万キロを走行して老朽化が目立つ。地方を回る時に、故障することも少なくない。一週間の奥地巡回は、例年通り五回予定されている。朗報が届けば ...

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2006年2月3日(金)  一日に行われたJETROの桜井悌司さんのセミナー「サンパウロで駐在生活を楽しむには」。様々な切り口で多様なサンパウロの魅力を紹介するなかで、日系社会のイベントや各地で行われる桜まつりなども紹介、邦字紙の〃存在〃にも触れた。まさにコロニアと駐在社会の垣根を乗り越えた人材だが、三月に帰国するという。惜しい ...

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