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 サンリオ・ド・ブラジル社が26~29日までサンパウロ市のエキスポ・センター・ノルテ(Rua Jose Bernardo Pinto, 333, Vila Guilherme)で行われるパーティー用品の法人向け展示会『第11回エスポ・パルケ・イ・フェスタ』に出展する。時間は午前11時~午後8時まで。赤いリボンをつけた白い猫のキャ ...

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 県連「移民の故郷巡り」の次回は、特別版でポルトガルへ行く。9月17日から5泊6日。旧宗主国だっただけに、言葉はもちろん料理や文化の面でも共通点が多く、「ブラジルの故郷」を訪ねる興味深い旅になりそう。首都リスボンでは日本ポルトガル交流イベントに参加するほか、柔道協会や大使公館との行事も予定されており、現地日本人との顔合わせもある ...

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 柳誌『ぶらじる川柳』(ぶらじる川柳社)が213号を5月に発行した。《テーメルさん何とかしてよこの不況》(中山哲弥)と大統領に頼む作品を目にした日、皮肉なことにその本人が一番の苦境に立たされていた(詳細2面)。《冷蔵庫前にたたずみはて!なにを》(久保久子)を読んで、「私も、私も」という人は多い。そんなときは《とり合えず取るセルベ ...

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 ジャパン・ハウスの開幕週間の間(先月30日から4日まで)、館内カフェで「味の素ゼネラルフーズ(株)」の『AGF〈煎〉レギュラー・コーヒー』と、老舗和菓子店「榮太樓總本舗」の『日本橋まんじゅう』が入場者に無料で配られた。ブラジル産のコーヒー豆を一部使用し、日本の軟水に合わせて設計された気高く繊細な香りのコーヒーで、「喉や舌に残ら ...

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 先月30日にサンパウロ市文協で行なわれた「秋の古本市」には約900人も来場して、販売総額では1万9770レアルを達成し、共に近年最多となった。古本市実行委員長の細野昭雄さんによると「従来からの古本市ファンに加え、口コミやソーシャルネットワークを通じて非日系も含めた若者の来場者が増えている」とのこと。また「不景気の影響により、新 ...

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 「ブラジル岐阜県人会便り」4月号によれば、第2回沖釣り会を4月頭に開催し、8人が参加したという。サンパウロ市から200キロ北東のベラ島の周りで、船内一泊。金目鯛に似たOlho de Cao(キントキ)が入れ食い状態になり、小一時間でアイスボックスが一杯になったとか。その間、船上では冷えたビールに新鮮な刺身、さらにはシュラスコ、 ...

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 10日、「埼玉県出身者の集まり」があると聞いて、同県出身の耳子も足を運んだ。出席者は駐在員や、現地採用社員など20~40代が10人ほど。呼びかけ人はブラジル日本商工会議所に勤める吉田章則さん。「今年は埼玉からの移民100周年の節目。日系社会と一緒に何かできないかと模索している」とのこと。埼玉県人会を代表して参加していた森田泰司 ...

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 『ラテンアメリカ時報』2017年春号が(社)ラテンアメリカ協会(東京都千代田区)から刊行された。「最近のブラジルの裁判事情に思うこと」(二宮正人)には興味深い数字が羅列。人口2億人に弁護士が100万人、進行中の訴訟総数は約1億件もあり、なんと国民二人に一件という多さとか。労働裁判所では約1千万件の訴訟が継続中で、さらに毎年10 ...

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 新しく福井県人会の会長になった金兼文典さん(76)は満州ハルピンの生まれ。両親が福井県出身。終戦とともに日本に引き上げ、1959年に渡伯したそう。ウジミナスの製鉄所に50年6ヵ月務めたほか、同製鉄所のあるミナス州イパチンガ市の日伯文化協会の会長を務めていた。「会員の皆さんの親睦を深め、福井県人会を活発にしたい」と会長職に意欲を ...

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     ◎  『「勝ち組」異聞』(無明舎出版)は3月2日に日本で刊行された。郵送に2カ月余りかかったが、9日にブラジルに到着。すでにニッケイ新聞編集部、太陽堂(11・3208・6588)、竹内書店(11・3104・3399)、高野書店(11・3209・3313)で発売中。日本では1800円なので、通常のルートだと当地では150 ...

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