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 10月に沖縄で開催された第6回世界ウチナーンチュ大会には、ブラジルから1千人以上が参加した。その大会の様子をNHKワールド・プレミアムで10日午後3時半(ブラジリア時間)から75分間、特番で放送する。番組名は「きんくるスペシャル・沖縄魂ここにあり! 集まれ! 世界のウチナーンチュ」。ブラジルやハワイ、ペルー、ボリビアの県系人の ...

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 東洋街エストゥダンテ街34番に今年8月にオープンした麺専門店「もも」が新作メニューを販売している。本格的な夏の到来に向けスタミナをつけるのに最適な「キムチ赤味噌ラーメン」や、女性や菜食主義者向けのヘルシーな「ベジタリアン・ラーメン」。そのほか、味噌汁やデザート付の豚丼定食なども拡充された。店内は常に清潔で、店員の気配りも細やか ...

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 住友化学株式会社は、24日、モジ・ミリン市に研究開発拠点を開所したと発表した。投資額は約1200万レアル。中南米地域は世界の農薬市場の約4分の1を占め、うちブラジルは世界最大。新興国の食料需要の増大を背景とする市場拡大が期待されるなか、現地に最適な開発を加速化させることが目的という。テメル大統領が日本を公式訪問し投資を呼びかけ ...

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 1カ月あまり前の日曜日、サンパウロ市プラッサ・ダ・アルボレ駅ちかくのサンタンデール銀行支店の現金自動引出機から、カードで現金を引き出そうとした邦人が詐欺被害に遭った。カードを機械に入れたら、故障して出てこなくなり、困っていた。日曜なので銀行員がおらず、そこにいた親切そうなブラジル人が「この電話機が相談窓口に繋がるから、ブロッキ ...

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 オセアニアのパプアニューギニアで、20歳以下のサッカー女子W杯が開かれている。準々決勝に進出した日本は24日、ブラジルと対戦。3―1で勝利した。前半の内に先制点を奪い計3ゴールを記録。終了間際に1点を返されたが逃げ切った。若い女性同士では、日本の方が一枚上手のよう。

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 大相撲の魁聖が苦しんでいる。前頭2枚目として臨む九州場所で23日、11日目を迎えようやく1勝目を上げた。御嶽海(小結)を下し、10連敗という長いトンネルを抜けた。年内最後の取り組みは今週末。一つでも多く白星を稼いで一年を締めくくりたいところ。      ◎  小頭症やギラン・バレー症候群を引き起こす可能性があると指摘され、ブラ ...

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 設立50周年を迎えたサンパウロ福音教会のことが、日本でも伝えられている。日本語サイト「クリスチャン・トゥデイ」が21日に記事を配信した。キリスト教ニュース専門サイト「CJC通信」を通じ掲載されたものだが、情報源は弊紙のようだ。出典が「ニッケイ新聞」となっていた。日本語によるブラジル情報の広報に少しは役立ったようで何より。

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 日本ブラジル中央協会(東京都港区)の機関紙『ブラジル特報』(編集人・岸和田仁)では最近、読み応えのある内容が目に見えて増えてきた。11月号では、巻頭言「小池都知事への勝手連のメッセージ」(和田昌親)として「リオ五輪から何を学ぶか」を提言は、「ハート(心)のバリアフリー(建物の段差などを取り除くこと)を」という味わい深い一言で締 ...

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 サンパウロ市セントロのビンチ・シンコ街はすっかりナタルの飾付け用品一色で、サンタクロースの人形などがところ狭しと店頭に並ぶようになった。また、北米発の商法「ブラックフライデー」は来週金曜が本番のはずだが、東洋街では早くも熱気を帯びている。ガルボン街の池崎商店では安売りキャンペーンを展開中。店員の気勢とサイレン音が鳴り響く店内は ...

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 沖縄県人会・うりずん会主催の「第2回国際フォーラム」では、講演のほかに三線や琉球祭太鼓などの演芸の発表もある。「後世の若者らが伝統芸能をどう受け継いでいるのか」を紹介するのが目的とか。先日開催された「第6回世界ウチナーンチュ大会」の三線一斉演奏に参加した吉村尊雄三線・胡弓研究所の吉村さんも演奏する。また、琉球紅型の着物なども展 ...

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