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 リオ五輪を目前に控え、日本の選手団が次々と離日しているようだ。その中で異色なのが杉町マハウ選手。埼玉県越谷在住ながら、ブラジル代表として400メートルハードルに出場する。15日には、地元で壮行会が行なわれたことを公式サイトで伝えた。目標の決勝進出を目指し、気持ちを新たにしたよう。彼は「ブラジル代表」なんだから地元埼玉に負けない ...

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 先月末行われたあけぼのホームの運動会では、15年間に渡って同施設のボランティアとして散髪サービスをしてきた秋田邦昭さん(高知、71)が、サンパウロ援護協会からその功績が認められ表彰された。受賞を受け、「大変光栄に思う。これまで支えてくれたモジ市の皆さんに感謝したい」と語り、入居者らとともに喜びを分かち合った。秋田さんは、モジ市 ...

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 日本ブラジル中央協会(東京)の機関紙『ブラジル特報』1633号が出た。冒頭、商議所の村田俊典会長が「トップの器」と題し「大統領暫定令」と「弾劾裁判」を切り口に、興味深い解説。預金凍結で驚かせたコーロルプランは大統領暫定令、カルドーゾ財相(のちの大統領)のレアルプランも同暫定令。後者はインフレ退治をしたが議会では長いこと承認られ ...

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 国際交流基金が立ち上げた動画サイト「リオ五輪 ブラジルから応援します!!」で、一番閲覧数が多いのが「CEL INTERLAGOS」の動画だ。日本のバンド音楽が流れる中、生徒たちもテコンドーを元気に披露するなどして、日本の同競技選手を応援している。他の動画でも太鼓を披露したり、日本の音楽に合わせてダンスを踊るなど、それぞれの趣向 ...

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 お経のポ語小冊子を作成した曹洞宗天随禅寺のソウザ孤圓師は、元々カトリックを信仰する家に生まれ育った。しかし13歳で「なぜ家族も周囲の人たちも、教えを忠実に守っていないのか?」と疑問を抱くようになり、それ以来、納得できる教えを探し始め、28歳で禅宗と出会ったという。「私が禅宗に出会うまで15年もかかった。教えが身近にあれば、もっ ...

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 リオ五輪で観戦に訪れる邦人向けに、援協が作製した緊急連絡先カード。3千枚を作り旅行会社や日系団体に分配したのだが、在リオ総領事館の市外局番が「21」ではなく「11」という誤表記があった。順次、職員らが油性ペンによる修正を行なっているのだそう。当地の人間なら気付くこともあろうが、日本人にはかなり混乱を招きそう。すでに手元に持って ...

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 土曜日付けで報じた5団体によるリオ五輪日本人支援委員会。特設ページの開設には、15社から22口の協賛があったという。商工会議所の村田俊典会頭は、「会議所では今年、日系社会委員会を日伯交流委員会に改めた。応援イベントなどを通じ、進出企業とコロニアの交流を深めたい」と積極協力の構え。会員の内3分の2は進出企業という会議所だが、もと ...

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 千葉県船橋市の「ふなっしー」など日本では「ご当地キャラ」が大流行だ。郷土の特徴をヒントにしたキャラクター、マスコットをつくり、観光や町おこしの起爆剤として重宝されている。その波に乗って、ついに今回の県連日本祭りでは「県人会キャラ」が登場することになった。福島県人会では、なんと郷土名産「あかべこ」と「喜多方ラーメン」を一緒にした ...

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 日本では「31(サーティワン)アイスクリーム」で親しまれている「バスキンホビンス」が日本でブラジルにちなんだ「トリオ デ ジャネイロ GO!GO!」「ワイルドアマゾン」、「パッションフォーゴールド」の3種類を夏季限定で販売するそう。「トリオ デ ジャネイロ」はリオ五輪を意識した新種。地球の反対側の日本では食もイベントで一気に盛 ...

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 日本酒を販売することになった福島県人会。事前に船便で輸送したのだが、サントス港の通関は8日、まさに日本祭り開幕日と伝えられたそう。もちろん、それでは間に合わない。「日本祭りがサントス開催なら間に合ったんだけどね」と苦笑いの関係者。急きょ空輸を手配し、本番に間に合わせた。経費増ながら、同祭では正規料金での販売を検討中。本格流通も ...

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