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 11日付本面「村田製作所が特別な取り組み=デカセギのビザ、渡航費負担」の記事中、一部、不適当な表現があった。デカセギの訪日渡航費と入国査証(ビザ)取得にかかる費用を、直接に負担しているのは人材派遣会社の方だった。クライアントが支払うお金を人材派遣会社がやりくりして、その費用を捻出しているとのこと。いずれにしても訪日就労者には朗 ...

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 東京五輪の応援動画制作には、企画立案から他のボランティアへの呼び掛け、踊りの指導、撮影、編集など約5カ月も要したとか。そのかいもあり、動画公開後には視聴者から「感動で涙が出た」「今後多くの方に見てほしい」などの声も届いたそう。いよいよ7月から東京五輪が始まるにあたり、ブラジル日系社会からも盛り上げたいところだ。

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 11月に発行された『コチア青年会報』第48号(同連絡協議会)を見ていたら、リオデジャネイロ州ノーヴォ・フリブルゴ在住の松岡利治さん(1次10回)が「提言『若き力を』」を寄稿していた。日本語話者がまだ多いサンパウロ市とは違って、地方部では二世層を取り込むためにポルトガル語化を積極的に進めているという。いわく《会議はもちろん、議事 ...

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 本紙編集部で特別価格にて販売していた袋ラーメンがあっという間に完売した。編集部まで足を運び、購入できなかった読者にはお詫びする。次の入荷は未定だが、決まり次第本紙で知らせる。うどんと焼きそばだけ好評販売中。本紙近くを立ち寄った際は、土産に買って帰っては?

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 柳誌『ぶらじる川柳』11月号が刊行され、当地川柳界を代表する重鎮・柿嶋さだ子追悼号となっていた。7月30日に亡くなり、翌31日に荼毘に付され、スザノ墓地に埋葬された。享年90。晩年の句《母の背に貼って上げたい五つ星》も再録された。大城戸節子さんは追悼コラムの中で、自分が特選にとった柿嶋さんの作品《謙虚さが地味な人柄光らせる》を ...

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 ここだけの話だが、編集部で販売している袋ラーメンの賞味期限が近づいており、特売価格になっている。さっそく記者も10個ばかり買いだめした。あと4箱ぐらいしかないので、アッという間に売り切れるかも。早いもの勝ちなので、売り切れの際はご容赦を。

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 在サンパウロ日本国総領事館(野口泰総領事)とヘブライカ・クラブが共催する「ヘブライカの中の日本文化イベント」が、今月27日~12月1日まで、サンパウロ市の同クラブ(R. Hungria, 1000 – Pinheiros)で開催されている。29日金曜日は宗教の関係で休み。入場無料。同イベントでは、日本の文化の展示、 ...

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 今月17日に行われた「国士舘スポーツセンター」で建設中の「原沢パビリオン」の上棟式では、「ビュッフェ奄美」の料理が提供された。ブラジル日本移民110周年記念祭典委員会の菊地義治実行委員長によれば、「あの料理はコチア青年や国士舘マレットゴルフ協会の皆が用意してくれた」のだとか。4月に行われた起工式でも、この2団体が協力して準備を ...

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 サンパウロ市のジャパン・ハウス(Av. Paulista, 52 – Bela Vista)地階では、ベルリン在住の日本人現代美術家・塩田千春氏の『インターナル・ライン展』が今月13日~来年2月2日まで開催中だ。塩田氏の今回の作品は、日本に古くから伝わる“赤い糸”の話から着想を得ており、「人は生を受けた時から、目に ...

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 ブラジル高知県人会は今週の日曜日に、フェイジョアーダの食べ放題が楽しめる「フェイジョアーダの日」を開催する。日系社会でよく言われるのが「日系団体の婦人部が作る日本食は、家庭的で日本料理店に勝るくらいおいしい」ということ。彼女らの料理は慣れ親しんだ「おふくろの味」。今回は日本食ではないが、婦人部が腕を振るう「ブラジル版おふくろの ...

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