8日朝、ラジオを聴いていたら「アジアから爆弾2発!」というお題のピアーダが聞こえてきた。なんでも一つは「自らのお誕生日を水爆で壮大に祝った北朝鮮の書記長に、『常識のある人は花火か爆竹です』と箴言」。もう一つの爆弾は、昨年のブラジル選手権大会優勝のコリンチャンスを無尽蔵の〃現金爆弾〃で解体するぐらい揺さぶっている中国。「頼むから ...
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昨年10月にデビューしたサンパウロ市出身で非日系の演歌歌手エドアルドさん(32、プロダクションオーロラ所属)が、1月26日に再び『NHK歌謡コンサート』に出演する。生後すぐ日系家庭へ引き取られたエドアルドさん。昨年11月に同番組に出演した際は、客席で育ての母ナツエさんが涙を流す様子が映し出された。デビュー曲「母きずな」のYOU ...
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ブラジルF3の日系レーサー、大村イゴールさんは小学3年生の頃、地元のNHK金沢に出演。「(元F1ドライバーの)ミハエル・シューマッハは7回くらいチャンピオンを獲っているのでそれを超えたいですね」。幼姿でそう応える映像をインターネットで見ることができた。日本国内のレースは、キャンピングカーに乗って家族で転戦。母は記録係、父はエン ...
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サンパウロ市の主だった日系団体会長の揃い踏みだった大晦日の「餅つき祭り」で、「誰の搗き方が一番迫力あるか」と腰の入れ方など観察していた。記者の主観では、さすがに一世、県連・本橋幹久会長と援協・菊地義治会長が群を抜いていた。ところで、行列に並ぶ人に話しを聞くと、日系人でも「醤油をつける」くらいしか食べ方を知らない人が多くて驚いた ...
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今年7月に移住した耳子にとって、初めて尽くしの年となった。何より驚いたのは日系コロニアの存在だ。「地球の反対側にこれだけ大勢の日系人がいることが日本で知られていない」事実が心底、不思議でならない。日本に行ったことが無いのに、日本語を流暢に話す二世の存在。そして文学作品のレベルの高さにも舌を巻いた。コロニア小説の中には、日本の文 ...
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日本のポップカルチャーの影響で「KAWAII(カワイイ)」は、今や世界の共通語になっている。そんな「KAWAII文化」を牽引する日本の歌手 「きゃりーぱみゅぱみゅ」が来伯公演を計画中であることが、13日の日本の報道で分かった。アニメのキャラクターが飛び出したような独特のファッションと どこか耳に残る楽曲が特徴だ。今のところ日程 ...
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ブラジル日系文学会から先日発行された日語版『にほんじん』。パラナ出身の三世、中里オスカル氏の小説で、伯出版界の最高峰と言われるジャブチ賞を日系人として初受賞。移住先の農園での苦労、二世との確執、勝ち負け問題など、移民特有の問題を淡々とした筆致で描いている。早速手に取った耳子、移民の妻が幻の雪の中を走る場面で、不覚にも涙が。価格 ...
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モジ・ダス・クルーゼスの浄土真宗本願寺派(清水円了主管)が新寺を建設中だ。篤志家から建設資金と見晴らしの良い土地を寄付され、現在本堂と住居部分はほぼ完成している。来年6月に落成予定で、今は本堂のふすまや壁に極楽浄土の絵を作成中。作者は本願寺派開教使で画家でもある久保光雲さん(46、広島)。女性ならではの筆使いで可愛らしい花や鳥 ...
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ブラジル日系文学の中田みちよ編集長と古川恵子さんは、ジョルジ・オクバロ氏の書いた『O Sudito: Banzai Massateru(臣民=万歳、正輝)』の日語訳に、来年1年かけて取り組むという。同作はオクバロ氏が裁判所や警察署を訪れ、臣道連盟の一員として逮捕された父親の書類を探し出して書いた力作。翻訳が実現すれば待望の日語 ...
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先週発生した僧侶団の荷物が強盗に襲われた事件。本紙では被害に遭ったのは佛心寺の僧侶2人と報じたが、他に6人が同行していたことが分かった。同行したのは、行き先のパ国寺院住職である島崎允法さんの知人6人。そのうちの1人、馬場光男さん(77、北海道)によると、強盗が来た時、「お金をパンツの中に隠しても無駄だ」と、数人の男性が裸にされ ...
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