日本語センター創立30周年の式典では基調講演の後、パネルディスカッションも設けられた。同センター元副理事長でジャーナリストの日下野良武さんを司会に、非日系のルイス・ガルデナウさん(パラナ連邦大学准教授)らが参加。アチバイア文協などでの日語教師歴を流暢な日語で紹介し、聴衆から大きな拍手が。教師不足が叫ばれる中、非日系の彼のように ...
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産経ニュース電子版24日付けによると、先月25日に「秋田県人会創立55周年記念式典」出席のため来伯していた佐竹敬久県知事が日本への帰路、「サンパウロ空港」(グアルーリョスか)で「旅券の顔写真が実物と違う」と別室で約30分間も2次審査を受けていたと報道されている。パスポートの写真は9年前に撮影したものだが、4年前に病気で入院し体 ...
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本紙も入っている東洋街の「日毎ビル」地下階にあった中華レストランが閉店したようだ。料理人と経営者が不仲だったとの噂も聞くが、それ以前に客入りがすこぶる悪かったようなので、経営不振による閉店だろう。10月上旬には「譲ります」という張り紙もあった。エステダンテ街は現在、新装開店に向けて改装中の店が数軒。年が明ければ、大分にぎやかに ...
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「スシポリス」再来か!?―とも思われるこの「すし知識認定事業」。内容はとにかく「衛生」にこだわり、一方的に国外の寿司文化を排除するものではないようだ。また風戸正義氏は多数の外国講演の経験があり、解説も分かりやすく、時にユーモアを交え、参加者には好評だった様子。来年も当地で同事業が開催される予定。「すしチャレンジ・チャンピオンシ ...
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亜国邦字紙『らぷらた報知』12日付けによれば、メキシコの刑務所から7月に脱獄した麻薬組織首領ホアキン・グスマン受刑者が、アルゼンチン南部パタゴニア地方の山間部に潜伏している可能性があるとアルゼンチンの治安当局が6日に発表したという。「チリに向けて、アンデス山脈の国境を抜けようとしているとの情報がある」とし警戒態勢を強めた。チリ ...
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本紙編集『未来へ継ぐ裔孫』(赤嶺園子著、沖縄タイムス刊)の日本語版はすでに当地では売り切れ、日本でしか手に入らない貴重なもの。でも、ポ語版(50レアル)はソール・ナッセンテ人材銀行(11・3208・2944)で販売中だという。沖縄県人会が総力を挙げて昨年発刊した記念誌『写真で見るブラジル沖縄県人移民の歴史』と別冊『笠戸丸沖縄県 ...
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『BEGIN』の海外公演は現在までブラジル、ハワイでのみ行なわれてきた。ハワイ公演のきっかけとなったのは、第2次大戦直後の荒廃した沖縄に、ハワイ の県系人が豚550頭を軍艦で届けたという逸話だ。それを知った『BEGIN』の3人は、「遊びではなく、本気でライブをする」と決めたという。今回は3 日~11日まで滞伯、実はその後、ペ ...
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援協の10月定例役員会では、9月に訪日したスザノ・イペランジアホームの中田和夫運営委員長らが、山形県川西町の「国際ダリアサミット」に出席したと報告された。650種10万本を誇る〃日本一〃の川西ダリア園は圧巻だったとか。施設も「車椅子が通れる散歩道など、見習うべき点が多かった」という。同ホームで3月に開催されているダリア祭りも、 ...
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サンパウロ州海岸部の観光地イタニャエン市で日系人が経営していた「ホテル・マイアミ」が、営業を一時停止したようだ。建物の老朽化などで客足が遠のき、赤字経営だったというが詳しい理由は不明。県系人がオーナーだったため、毎年のように和歌山県人会が慰安ピクニックに訪れていたが、関係者は「他の宿泊地を探さなきゃ…」とお困りの様子。そういえ ...
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当地で日本の本を注文しても、届くまで3カ月程度かかる。朝日新聞の「天声人語」などで有名な疋田桂一郎記者の本が欲しいのだが、日系書店でも見つからない。先日の文協の古本市ならもしやと思ったが、やはり無かった。おもえば最近は「電子書籍」といって、ネットでダウンロードすることが出来る本が増えている。本屋にも図書館にも行かず、パソコンを ...
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