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 長崎市から寄贈されることになった路面電車と龍踊り。車内に龍体を収めて運ぶことになっているが、海運日程は未確定だそうだ。というのも長崎港に寄る船便が見つからず、博多港まで陸路で運ぶ方向で調整中。想定外の経費増に関係者も頭を悩ませている。また線路幅が違うため、到着後すぐには運行できないとも。『長崎号』という名を背負い走るまでには、 ...

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 熱狂的なサポーターで有名なブラジルのサッカーチーム・コリンチャンスが大阪府貝塚市にアカデミーを設立する構想を進めていると読売新聞が報じた。ブラジル、米国に続きアジア地域にもアカデミーを開設しようとしていた同チームと病院や学校などの跡地約37ヘクタールの利用者を探していた同市の思惑が一致。2017年度中にも練習場や生徒寮などを整 ...

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 昨年11月、89歳で亡くなった亜国邦字紙「らぷらた報知」の主幹高木一臣さん。「大げさにしたくないから、家族以外には伝えないで」という言葉を残していたそうで、同社社員らに訃報が届いたのは、1週間ほど後だったそう。というのも編集業務は在宅で行なっており、会社にやってくるのは月給を取りに来る時だけ。毎日出勤するする人は電話担当を担当 ...

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 本紙サイト(nikkeyshimbun.jp)でコラム「ブラジル便り」を綴ったフリーアナウンサーの竹内香苗さんが、夫の転勤に伴い、昨年末に亜国へ飛び立った。自身のブログ(ameblo.jp/kanaediary/)で早速、渡亜後の生活を紹介。引越し早々、停電や蟻発生問題など前途多難な正月を過ごした様子だ。亜国も当地に負けず、ト ...

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 ブラジル日本交流協会(二宮正人会長)の今年度研修生3人が21日、サンパウロ州グアララペス市(以下グ市)日本人会の忘年会に初めて参加した。同協会の研修生は、東日本大震災を契機に、姉妹都市である宮城県名取市とグ市の交流事業に積極的に携わってきた。これまでも親書交流のために毎年グ市を訪れていたが、忘年会には初参加。研修生らはカラオケ ...

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 コラム子の知る限り、「メロンパン」は台湾系パン屋としてはサンパウロ市4件目。残り3件は全てリベルダーデ区にある。まずは雑誌等によく登場する「イチリキ」(Rua dos Estudantes, 24)、次に知る人ぞ知る「好味一」(Doceria Hawei, Rua da Gloria, 592)と「Bunkyo」(Rua Sa ...

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 スザノ・イペランジアホームで行なわれる来年のダリア祭りでは、従来の3千本に加え、新種のダリア1千本が鑑賞できるそう。援協定例会での発表によると、15日に逝去した押切フラビオ山形県人会長が母県から持ち帰った45個の球根を、同ホーム運営委員の武吉七郎さんがなんと1千個まで根気よく増やしたのだとか。同会長がテープカットに出席できない ...

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 日本会議主催で初めて当地で講演を行ったアパグループの元谷外志雄代表。質疑応答の場でブラジルへの進出の可能性を尋ねられ、「2015年から5年間で世界10カ所に進出する計画がある。日系社会の大きさを知った今、ブラジル進出の可能性も出てきた」と進出の意向をほのめかした。同会からの名誉顧問就任要請にも快く応じるなど、ブラジルに好印象を ...

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 大塚プロジェクトのビル改修が一段落した文協。山下リジア史料館運営副委員長は、「3階の事務所が綺麗になって、来館する研究者にとっても作業がはかどる空間となった。史料保持という観点からも大変喜ばしい」と笑顔。それは従業員にとっても同じはず。読者の皆さんも新装した事務所で、ボランティアとして手伝ってみませんか?     ◎ コロンビ ...

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 日本最年長の指揮者でブラジルの作曲家ヴィラ・ロボスの作品普及に努めた村方千之さん(福岡)が14日、東京都内の病院で心不全により亡くなった。享年89。1974年、リオデジャネイロで行われたヴィラ・ロボス国際指揮者コンクールで特別賞を受賞後、日本でヴィラ・ロボスの作品普及に尽力。88年にはブラジル政府からその功績が認められ、国家勲 ...

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