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 今は会員110人のうち、6割はブラジル人が占めるという倫理の会。ピラシカーバ市在住のブラジル人会員が、自身の経営する小麦粉の卸売り会社で毎朝の朝礼を始めた所、不満だらけだった従業員が団結、結果的に会社の売り上げがあがり、トラックの事故も減ったとか。今回は、ブラジリア在住のブラジル人の希望により同地で初講演が行われるので、新支部 ...

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 2012年3月に文協へ贈られた大塚実・大塚商会名誉会長による寄付金1億円だが、利子だけで10万レほどに膨れたという。工事が遅れたことによる副産物となったのは皮肉か。また現在編纂中の文協創立60年記念誌はポ語のみという。40年、50年史が日語で、「今回は初めてブラジル人向けに文協史が分かる物を」という狙いらしい。     ◎ 佐 ...

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 インターネットメディアの「ブラジルポスト」が18日、日系人を題材にしたコラムを掲載した。その名も「日本人の祖父母を持つ家庭に共通する16のコト」。塩なしのふっくらした白米、炊飯ジャーは花柄模様、折鶴が置いてある、歌手といえばテレサ・テンなど。時代を感じさせる事柄も多いが、「あるある!」と共感できる三世も多い? 続きが気になる方 ...

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 文協古本市には『源氏物語』を探しに来た非日系もいたという。「現代語訳は色々な訳者のものがあるから、誰の翻訳がほしいのって聞くと、『紫式部です』って言うのよ」と林まどか文協図書委員長。「現代語訳」の言葉の意味が分からなかったのか、原文が読みたかったということなのか、結局2~3冊の「源氏物語」を買って帰ったとか。当地では日本語の書 ...

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 コチア青年合同祝賀会には遠方からの参加者が多かった。傘寿を迎えた南昭一さん(石川、1次5回)は、マットグロッソ州から参加。喜寿の小野寺守さん(岩手、1次9回)はパラナ州、同じく喜寿の松岡利治さん(埼玉、1次10回)はリオ州から駆けつけた。「同じ苦労をした私たちの絆は強いですよ」と口々に言う。55周年式典には各地から600人が集 ...

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 天才歌姫と評判の日系四世、山下ヤスミンちゃん。動画サイト「ユーチューブ」にも多数の歌がアップされており、「日本語って美しい。この子に教えてもらった気がします」「美空ひばりだ」「通勤の時に毎日のように聞いている。他のどんな歌手より癒される」「久々に泣いてしまった」などと日本人が感動のコメントを残している。フェイスブック上には、日 ...

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 加州グレンデール市では韓国系団体が、同市議会議員に働きかけた結果、慰安婦像が設置されたとか。目良さんは「この韓国系団体を積極的に支援しているのは、抗日連合会という中国系の団体。正確には『世界抗日戦争史実維護連合会』という。我々の本当の相手は、中国と韓国のこのような団体」と解説した。アラブ人とユダヤ人ですら仲良く暮すブラジルで、 ...

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 ブラジルから日本プロ野球に入ったのはルシアノ・フェルナンド選手で13人目。日本生まれブラジル育ちの佐藤滋孝選手が79年に阪急ブレーブスに入団。その後、ブラジル生まれで最初に入ったのが玉木重雄(広島)、佐藤二郎(ヤクルト)、松元雄一(ヤクルト、現役)、ロドリゴ宮本(ヤクルト)、片山文男(ヤクルト)、櫻井嘉実(中日)、アンダーソン ...

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 ペルーの首都リマには、なぜか屋根のない家がチラホラ。ガイドによれば、家が完成してしまうと不動産税がかかるため、あえて未完成のまま住んでいるとか。鉄筋の骨組みが天に向かって突き出しているのは、「この建物は未完成」というサイン。年間を通して雨が降らないからこそ出来る〃税金対策〃のようだ。それにしても、税金を払うくらいなら、鉄筋の飛 ...

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 ブラジル岩手県人会(千田曠暁会長)が『ふるさと岩手だより第1号』を発行した。地元紙・岩手日報による記事提供の下、被災各地の復興状況や海女さんの素潜り実演で観光客を喜ばせるという、明るい話題などが満載だ。母県の現状を知る最良の手段かも。千田会長は「岩手日報から温かいご理解をいただき感謝。これで岩手を遠く離れた会員にも地元ニュース ...

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