連邦議員の当選者は今のところ4人であり、現状(高山、西森、安部、大田)と同数だ。飯星下議が補欠で繰り上げ当選して5人の期間が長かったが、選挙前に補欠に戻っていた。今回も安部、ウー2氏に加え、新人のアメリア氏が補欠で繰り上げ当選する可能性があり、そうなれば過去最多の日系下議7人の可能性がある。ただし、大統領選でどちらが勝利するか ...
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民謡の祭典では休憩の後に、サンタクラーラ支部によってスルプレーザで寸劇が上演された。毎晩酒を飲んでグデグデになって帰って来る夫に怒り心頭し、殺してしまおうとノコギリとハンバーを用意して機会をうかがう妻の様子を喜劇調で描いたもの。もちろん殺人は失敗に終わるが、その派手な嘆きぶりが笑いを誘い、うちなーぐちで演じられていることもあっ ...
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モジ文協の臨時総会では、一世が日本語で加わった後半から一気に過熱し、綱木憲明元文協理事長は「1950年にモジに入植して文協に参加しているが、今日の様にトゲトゲしい会議は初めて見た」「役員はもっと会員の満足する運営をすべき」などと諌めた。その結果、当日承認されたのは、秋祭り会場となっている総合運動場に独自のCNPJ(納税証明番号 ...
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新井ゆたか農水省水産庁漁政課長によれば、ブラジルに限らず海外諸国では融合料理が盛んだ。シャリを金箔で包んだり寿司をクリスマスツリー風に仕立てたり、創作寿司の可能性は無限に広がる。極めつけはフランスのチョコレート寿司。チョコレートで包んだシャリに果物を乗せた寿司とかで、マンゴーやイチゴ寿司に馴染みのある当地参加者からも、「ええ~ ...
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もっとブラジルを知ってもらおうと、東京のJR中央線沿いのブラジル系店舗や、ライブハウスが手を取り合い9月27、28日に音楽イベント『VAMOSブラジる!?』と題した企画を開催した。ボサノバやサンバだけでなくブラジリアンPOP、ショーロ、ノルデステなども紹介したという。サンバ以外のブラジル音楽もだんだん日本で知られるようになって ...
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今週末のプリマヴェーラ・ダンサンテ。女性の単身参加に応じるため10人のプロダンサーが待機する。1曲3レアルとなっているが、これが好評のようで、それらダンサーは一晩60曲(180レ)ほども稼ぐ人がいる。ひっきりなしに声が掛かるらしく、人気のダンサーはトイレに行く時間もないとか。上辻委員長は「控えめな方は機会を逃しますよ」と積極的 ...
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『西部アマゾン日伯便り』117号によれば、マナウスでは7月6日に第16回敬老慰安会があり、ホーリネス幼稚園児による合唱や踊りとともに、日本人学校生徒のボーイダンスが披露され、多いに盛り上がったとか。コロニアのイベントに日本人学校生徒が参加するのはサンパウロ市などでは珍しい。8月24日の第25回ソフトボール大会ではマナウス・カン ...
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アマゾン移民85周年式典前は「べレンの会」の凛とした美しい音色が会場を魅了し、パラー州連邦大学のジャズバンドの両国国歌演奏で幕開けした。舞台中央で艶やかな着物姿で演奏していた山田裕子さん(50、和歌山)は、同会で2012年から今年6月まで琴を教えたJICAシニアボランティアだ。任期中は同会だけでなくマカパーやサンタレンなど他の ...
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ピラール敬老会の余興には、再結成3年目の青年会「青春組」も登場した。地元会員だけでなく、近隣のソロカバやサンパウロ市在住者も週一度土曜日に集まって練習を重ね、「フラッシュ・モブ」というダンス演目を披露したとか。最後は岡村正美文協会長なども舞台に引っ張りだし、会場を大いに盛り上げた。高齢者にとっても、生き生きした日系青年の姿は何 ...
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ブラジル筝曲宮城道雄の会主催の演奏会に出演するアレサンドロ・アギアールさんは、10代のころに日本の文化や伝統音楽に傾倒し、青年時代に日本語を学び始めたという親日家。琴の音色に魅了されるも、バイア州在住とあって入手も難しかったため、ギターを琴風に改造して練習していたとか。高校生の時にサンパウロ市の琴指導者らの知己を得て以来、同会 ...
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