オーリャ!

  • 茶道でブラジル人にゆとり

     日曜日に行われた裏千家の宗旦忌。林宗一代表の「ブラジルに茶道を浸透させる」という目標通り、今回茶名を受け取ったのはブラジル人二人だった。  『宗善』という茶名を授かったロベルト・アウグスト・ネーヴェ

  • 移民史の語り部を育てる時代に

     沖縄県留学研修生OB会は、先祖の遺産継承をテーマに国際フォーラムを開催した。そのなかで移民史研究者から、「歴史の暗部は語られないことが多い。でも、私たちには祖先の歴史を知る責任がある」と語った。  

  • 新機関誌で日本文化普及する日文連

     アリアンサの新しい機関誌「JAPAN GO」(ポ語)。誌名は「日本語」と「日本へ行く(英語GO)」と掛け、ブラジル人スタイリストによる日本の服飾界の紹介や日本人のラーメンの食べ方、日系企業社員が語る

  • 日本人教会としてのこだわり

     「同じ50年だけど随分違うよね」。そんな声をサンパウロ福音教会の設立50周年礼拝で聞いた。同じ歴史を持つ日系教会に通う列席者が、記念誌を手に記者につぶやいた。  日本人教会として歩みを貫いた歴史、日

  • 青年部間の横の繋がり強化で再活性化を

     組織活性化を目的とした青年文協主催の「レヴィー」が先日、20周年を迎えフォーラムを開催した。各地青年部から約100人が集まり、未来を担う若手の取り組みについて話合われた。  地方青年部の中には非日系

  • 親の信仰を子供に広げるには

     『谷口雅春先生を学ぶ会』が日曜に開催された。日本から参加した講師は、当地のアンゴラ系信者が先祖供養をしたことで、家族の歴史に興味をもって調べ始めて、それから先祖供養を欠かさなくなったとの話をした。「

  • オーリャ!

     南米産業開発青年隊が着伯60周年を迎えた。〃一隅を照らすものは国家の宝なり〃との創設者からの言葉を胸に、開発の夢に燃えた隊員は、国家的事業の第一線でその足跡を着実に残した。  式典に結集した元隊員5

  • オーリャ!

     レジストロ市で行われた『南米婦人の集い』。様々な生産物や加工品を目にする度に「レシピが知りたい」という参加者の声が聞こえた。  一家の毎日の献立を考える人の場合、「おいしい」と思った料理の調理法を知

  • オーリャ!

     先週のオーリャ「県人会の運営をできることから若者に任せては」に対し、「そもそも青年が出入りしない」という反応があった。もっともな意見だ。  確かに青年が会館に足を運ぶ会は稀だ。稀ながらその共通項を探

  • オーリャ!

     先日の宮崎県人会留学50周年式典は、制度帰伯者を中心に企画し、一世が脇を固める形で運営した。つつがなく終えたので、大方成功といってよい。  同県人会は前会長の谷広海さん始め、吉加江ネルソンさん、黒木

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