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オーリャ!

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ニッケイ新聞 2008年4月24日付け  海上自衛隊練習艦隊が四年ぶりに来伯するにあたって、関係者は準備を始めているようだ。  過去の歓迎会に携わった人は「昔は、文協、県連、援協、商議所の四団体が一つの委員会を作って歓迎会を取り仕切ったものだ」と話す。今回対応する百周年協会や文協では「総領事館に任しているから大丈夫」と楽観視して ...

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ニッケイ新聞 2008年4月23日付け  何と千六百五十万レアル(約十億円)―。  今年に入り、新聞、雑誌、インターネットに掲載された百周年関連記事を広告費に換算した額だという。  一度、記者が街を歩いていると、「センテナリオ!」と路上生活者に声を掛けられた。これは、かなりの効果を上げていると見ていい。  さて、この数字はリサー ...

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ニッケイ新聞 2008年4月19日付け  「パラナの百周年事業がまとまっていることをアピールしなくては」――。六月にロンドリーナとマリンガで開催予定の二つの農工商総合展覧会に関して、関係者はそう洩らしていた。  マリンガの方は西森ルイス、上野アントニオ両氏率いる「パラナ日本移民百周年実行委員会」が全パラナ規模で計画、一方は吉井篤 ...

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ニッケイ新聞 2008年4月18日付け  日本移民百周年をテーマに、様々なメディアが取材、すでに紙面に掲載されたものも多い。  特派員のいる全国紙などは別にして、ほとんどの取材期間は大体一、二週間。「もっと時間があれば…」との悔しさの混じったボヤキも何度か聞いた。  現場を踏み、資料では分からない百年の重さを感じるのは当然だし、 ...

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ニッケイ新聞 2008年4月17日付け  終日多くの人で賑わったモジの秋祭り。主催者発表では、約七万五千人が訪れた。サンパウロ市近郊で行われるイベントとしては規模も大きく、入場者数からみても大成功だったようにみえた。  「地方の方がちゃんとやっている」との声をよく聞くが、まさにその通りだと感じた。  しかし、展示場の手伝いをして ...

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ニッケイ新聞 2008年4月16日付け  日本では入学式のシーズンが過ぎた頃。今年もたくさんのブラジル人子弟が小学校の門をくぐったことだろう。  工業団地に近い栃木県真岡西小学校では新入生を含め百人が外国籍児童、という毎日新聞の記事が目に止まった。単純に考えても一学年十六人。多くはブラジル、南米系子弟と想像される。  年々増加を ...

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ニッケイ新聞 2008年4月15日付け  慈善ショー「日本芸能の祭典」は、大成功をおさめた。文協大講堂は超満員だった。だから、起こったこと。読者のみなさんはどう思う?  席の取り合いも激しかった。ある日本人女性が、席を取ってから、用足しにその席をはずした。ブルーザと扇子を入れたサコーラとプログラムをそこに置いた。  戻ってきたら ...

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ニッケイ新聞 2008年4月12日付け  「ぜひ皇太子さまにガルボン・ブエノにお立ち寄りになって頂きたい」――。今年の移民百周年で皇太子さまのご来伯が予定されているが、こう期待する声を日系土産物屋の店主から聞いた。  九五年に日伯修交百周年で来伯された紀宮清子内親王殿下(当時)が、リベルダーデ広場に立たれたことを思い出し「あの時 ...

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ニッケイ新聞 2008年4月11日付け  どうなることかと懸念されていた百周年祭の「日本文化週間」。  昨年八月に同週間のコーディネーターとなった高橋ジョー氏(交流基金部長)が五百七十万レアルの事業費や詳細な企画を明らかにした。ルアネー法の審査・結果は、来週なかば。  高橋氏は会見のなかでテーマを「〃日系〃文化の継承」と発表した ...

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ニッケイ新聞 2008年4月10日付け  二世として、沖縄県人会からとしても初めて県連の会長に選ばれた与儀昭雄氏。新執行部が動きだして約二週間が経過した。新役員のあいさつを込めて数人が来社し、新執行部の意向を述べた。  今回は十四人の執行部メンバーの内、八人が前執行部。松尾治前会長時代の顔ぶれが大半残っているだけに、前回と同じよ ...

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