オーリャ!
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オーリャ!
聖南西文化体育連盟は各地区の文協を束ね、日本文化振興を通じて地域おこしを図るため、意欲的な活動を展開している。 今月半ばには、統一地方選の祝賀激励会をカッポン・ボニートで開催。議員との連結を強め、
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オーリャ!
22日、文協の美術委員会(金子謙一委員長)の文協総合美術展が開かれた。前身の展示会は1935年に始まったそうだ。 長年審査員を務める金子委員長は、「鑑賞者も制作者も文化的濃度が濃い方が色々なことを
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オーリャ!
今年は日本で自然災害が相次ぐ。熊本地震を始め、鳥取でも21日に震度6を計測した。記者の実家岐阜でも、「震度2くらいで揺れた」と両親から速報があったから被害を案じる。 当地からも憂慮する声が聞こえる
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ブラジル初のビジネス日本語学校の意義
今月、サンパウロ市に開校したビジネス日本語学校「ONGAESHI」。日本語学校は多々あるが、「ビジネス日本語を学ぶ機会がない」ことに着眼して新設された学校だ。 創立者の村信政幸さんは、「いくら日本
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移民110周年に、第2回のど自慢ブラジル大会を!
当地のカラオケ熱は世界一だろう。指導者も多いし、大会は毎週のようにある。そんな業界からマルシア、エドアルドが日本へ飛び出した。 亜国からは大城バネサがプロとして活動している。本人曰く、「年4回ほど
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新世代の日本語学校校長
ロンドリーナ・モデル校の若き校長、林マルコスさん(26、三世)について、元校長の白戸和子さんに尋ねると「若さという不安もあったけれど、特にやる気のある職員なので任せたいと思った」との理由で決断したと
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四世ビザ解禁への期待高まる
CIATEが実施した三、四世への意識調査(5日付け詳報)は、興味深い結果が出た。例えば、20~40代の回答者約500人のうち、約100人は四世と答えた点だ。 つまり働き盛りの若者のうち、四世が2割
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「弁論」から育つ橋渡し人材
サンパウロ市の弁論大会が今年で第10回を迎え、その記念に第1、第2回の優勝者から激励のビデオメッセージが寄せられた。2人とも日本で就職したと近況報告があり、「ちゃんと橋渡し的な人材が育っているんだな
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国際民族舞踊祭の拡大版はできないか
第45回国際民族舞踊祭で林アンドレ実行委員長に取材した際、同祭のテーマを「色んな文化を大事にし、違うということをわきまえた上で調和すること。文化を継承すること」と断言した。 来場者に感想を取材する
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日本との絆を強めるスポーツ熱
コロニアのスポーツ熱は割りと高い。大相撲が始まれば午前4時に起床するし、プロ野球にしても、地元球団の結果を欠かさずチェックする人が必ずいる。今熱いのは、野球のブラジル代表が参戦中のWBC予選か。25