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オーリャ!

コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年2月9日付け  度々本紙社会面で報じているが、十日(日)午後一時半からサンパウロ市北海道協会交流センターで、雪だるま祭りが開催される。日本からやってきた巨大雪だるまと小型雪だるま三十個がメインだ。  巨大雪だるまは頭と胴体あわせて重さ一トン。当日はリフトをつかって合体させる。会場では同協会青年部らによる手 ...

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ニッケイ新聞 2008年2月8日付け  「県人会や県連に対して事前に連絡せず、百周年の執行委員長を受けたことをお詫びします。皆様に迷惑をかけて申し訳ない」と、三日に行われた福岡県人会の総会で、陳謝した松尾前会長。  しかし、本当にお詫びの気持ちで陳謝したのか疑問が残った。  というのも、総会後のインタビューでは「県人会の会長を辞 ...

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ニッケイ新聞 2008年2月7日付け  今年のサンパウロ市カーニバルに、日本からサンバ愛好家が来伯して出場した。参加したのは東京浅草カーニバルにも出場する有名なサンバチームのメンバーら十一人。  そのメンバーらがリベルダーデ区のガルボンブエノ街で二日、サンバ衣装で記念撮影を敢行。すると通りがかりのブラジル人がもの珍しそうに、携帯 ...

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ニッケイ新聞 2008年2月5日付け  農協婦人部連合会の役員が定期総会で改選された。いつものことながら、特色がある。前の会長が副会長に留まるのだ。他団体ではほとんどみられない。人事にこだわらない、というか、組織が柔軟なせいだろう。  選挙は投票だ。まるで意図したかのように、新会長の選任にともない、会長経験者がずらりと副会長に並 ...

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ニッケイ新聞 2008年2月2日付け  ブラジル郵政省が発行を予定している百周年記念切手。デザインの最終的な詰めに入り、先日関係者が図案を百周年協会に持参した。  偉い先生方が「オッチモ!」と賞賛しているところに、通りかかった某氏。気まぐれにひょいと覗くと、何と笠戸丸が後ろ向きに波を切って進んでいたという。  十四番埠頭に停泊し ...

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ニッケイ新聞 2008年2月1日付け  今月十七日にブラジリアで行なわれた連邦政府主催の日伯交流年セレモニーでは、一言も発しなかったルーラ大統領。  三十日にあったトヨタ・ド・ブラジルの五十周年式典では、日本との経済関係活性化を期待、大いに張り切った。  式典出席のため来伯した豊田章一郎名誉会長に「ようこそブラジルに」と日本語で ...

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ニッケイ新聞 2008年1月31日付け  百周年協会執行委員長、県連会長、福岡県人会会長の〃三足の草鞋(わらじ)〃を履く松尾治氏が、福岡の会長職を辞めると宣言して各所に激震を与えている。  県連の定款では、県人会の会長職を辞任した場合、県連の役職を辞任しなければならない、と記載されている。  二月三日に行われる福岡県人会の総会で ...

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ニッケイ新聞 2008年1月30日付け  旧サントス日語校への草の根文化無償資金供与が決まった。近日中に工事を開始、移民の日に向け完成を目指すという。  日本を含む枢軸国の移民が敵性国人とされた戦争時代。サントスの強制立ち退き、日語校接収は、サンパウロ市コンデ街の強制退去や北伯トメ・アスーへの隔離収容とともに、移民が経た苦難の時 ...

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ニッケイ新聞 2008年1月29日付け  週刊「パラナ新聞」(ロンドリーナで発行)は、一月十九日~二十五日号が新年号だった。そのあとの発行分一月二十六日~二月一日号から、日本語のページが消えた。厳密にいえば「日本語の記事を扱うページ」が消えた。  広告収入と購読料で営業をまかなっている新聞は、広告を出す企業などとお金を払って新聞 ...

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ニッケイ新聞 2008年1月25日付け  「一世が来て、二世になったくらいでいい」という考え方があってもいいが、これが百周年協会発行の「移民小史」ではあまりに乱暴に過ぎる。  執筆者の醍醐麻沙夫氏は六〇年に来伯、六八年のオール読物新人賞後も多くの作品を発表。コロニアが誇る知識人として知られるだけに、その歴史認識に触れ、意外だった ...

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