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オーリャ!

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ニッケイ新聞 2007年12月21日付け  かつてない醜聞に県連が揺れている。大西博巳副会長が松尾治会長、加藤恵久副会長を批判したFAX文書を全県人会に送りつけた件だ。  本来ならば、執行部内で話し合うべき問題だがここまで表面化したら、どう収拾を図るべきか。  しかし、大西副会長、広島だけに「仁義なきやり方」ではある。鳥取・大山 ...

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ニッケイ新聞 2007年12月20日付け  去る八、九日の両日、カンポス・ド・ジョルドンにある、援協傘下の老人福祉施設さくらホームで行われた「あじさい(紫陽花)祭り」。風光明媚な観光都市なために、日系人以外にも、遠方から多くのブラジル人たちが訪れていた。  同祭りの目玉はなんといってもあじさい。昨年は、会場直ぐ横にあったあじさい ...

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ニッケイ新聞 2007年12月19日付け  新年号の企画でブラジル国内にある鳥居の情報を呼びかけたところ、あちこちから連絡があった。形も古さも大きさも各地それぞれ。それにしても、色々な所にあるものだ、と改めて思う。  現在計画中のものを含め、鳥居だけでなく、これだけ日本庭園、日本人の名のついた通りのある国が世界のどこにあるだろう ...

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ニッケイ新聞 2007年12月18日付け  取材先で「一世ですか」と、聞かれることがある。記者はポルトガル語がわからない日系四世である。  サンパウロ生まれで、親のデカセギに伴い、愛知県名古屋市で暮し、高校一年を中退してブラジルに戻ってきた。  最近では日系人の友人に日本語しか話さないから「ジャポネース」と呼ばれ、一線を引かれた ...

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ニッケイ新聞 2007年12月15日付け  来年の移民百周年にちなんで、一風変わった記念事業を計画する人がいる。神戸港からサントス港までを単身、水上スキーで到達しようとする冒険家のマホエ・セルジオさん(三世)だ。来年四月ごろに出発し、十月から年末ごろの到着を目指すもので、総距離は約四万五千キロに及ぶ。  経費は総額三千万円ほど。 ...

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ニッケイ新聞 2007年12月14日付け  ラテンアメリカ最大の出版社「ABRIL」が世界第四位の出版数を誇る雑誌「VEJA」(今月十二日号)で日本移民百周年を特集している。  五世のケンゾウ君が笠戸丸の写真を持った表紙には、「どう生き、誰が来て、残り、帰ったか」とあり、一世紀の歴史を日伯両国の取材で紹介。 移住時に生き別れた姉 ...

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ニッケイ新聞 2007年12月13日付け  サンパウロ州日本文化教育プログラム「VIVA・JAPAO」の文化祭ならぬ発表会が、リベイラ地域の公立学校を集めてレジストロ市で行われた。  当日使用された会場は空調施設がいまひとつのために蒸し暑く、また、音響も悪くマイクの音が聞き取りにくいという状況。展示の役をしていた生徒の中には暑さ ...

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ニッケイ新聞 2007年12月12日付け  百周年事業で鳥居と公園の建設を進めるサンジョゼ市。今でこそ大企業や大学が本拠を置く都市だが、その以前はのんびりとした町だった。  まだヅットラ街道もなかった頃だ。「こんなに変わるとはね」と話すのは四九年から同地に住む平一男さん(75)。四十四年間暮らす高梨一男さん(84)も「市場の道の ...

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ニッケイ新聞 2007年12月11日付け  来年に迫った百周年。沖縄県人会では独自の百周年を挙行するため、各委員会が会合を重ねている。  そこで素朴な疑問が浮かんだ。普段、沖縄県人会を取材に行くと「必ず」と言っていいほど〃ウチナーグチ〃が飛び交っている。  年間行事はもとより、先日の玉城流扇寿会のおさらい会などでも聞かれた。十月 ...

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ニッケイ新聞 2007年12月8日付け  昨七日付けの社会面でも報じたが、デカセギ帰伯逃亡のフジモト・パトリシア容疑者の自宅車庫で、日系女性らしき姿を一瞬だが見た。彼女の髪はうっすらと茶色く、頭の後ろで軽く結っていたように見えた。  この女性が容疑者本人かは不明だが、車庫の扉を開けて容疑者の父親が運転する車を見送ろうとしたくらい ...

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