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オーリャ!

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ニッケイ新聞 2007年10月23日付け  一生、ただの百姓で終わるのか――。サンパウロ市で二十日に開かれた盛和塾の塾長例会で「小学校しか卒業していません。二十歳まで畑仕事ばかりの毎日でした」と、自身の経歴を紹介した南忠考さん。十二歳で渡伯し、ビリチバミリンに入った。  「まず、人生は学ぶこと。給料が安いことがマイナスだとは思わ ...

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ニッケイ新聞 2007年10月20日付け  援協はこのほど、重度の鼠径(そけい)ヘルニアを患っていたサンパウロ州スザノ市在住の日本人男性(93)を日伯友好病院で受け入れ、無料で手術した。手術は見事成功し、男性は無事退院した。  男性が患ったのはいわゆる〃脱腸〃という病息。お腹と足の境から大腸や腹膜などが皮膚の下に飛び出すのがその ...

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ニッケイ新聞 2007年10月19日付け  日本語教師本邦研修の「廃止を含めた抜本的見直し」反対の署名約三千人分を、緒方貞子JICA理事長に手渡してから約半年。日本語センターの谷広海理事長が、先月末、JICA本部や海外日系人協会、国会議員らを訪ねた。  「一世の教師らが高齢化していく中で、日本語を勉強する生徒の数は減ってない」と ...

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ニッケイ新聞 2007年10月18日付け  県連主催の恒例行事のふるさと巡りで訪れたエスピリト・サント州の州都ヴィトリア。傍目から見ると海岸沿いにマンションなどが立ち並び、高級街を彷彿させるようで、綺麗な町並みだ。  海にゴミを捨てないようにと、海に隣接した地域では家の前にゴミを袋に入れて置いておくと町の清掃員が持っていってくれ ...

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ニッケイ新聞 2007年10月18日付け  県連主催の恒例行事のふるさと巡りで訪れたエスピリト・サント州の州都ヴィトリア。傍目から見ると海岸沿いにマンションなどが立ち並び、高級街を彷彿させるようで、綺麗な町並みだ。  海にゴミを捨てないようにと、海に隣接した地域では家の前にゴミを袋に入れて置いておくと町の清掃員が持っていってくれ ...

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ニッケイ新聞 2007年10月17日付け  隣国ベネズエラのチャベス大統領が、十二月の憲法改正にからみ、国内の民間資産を国家管理する方針を発表した。  同国にも、三百人の一世を含む約一千人の日系社会が存在する。来年には移住八十周年を迎える、長い歴史をもつ。日系二世が駐日大使を務めることでも知られる。  ブラジルでも、古くは戦中の ...

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ニッケイ新聞 2007年10月16日付け  天野鉄人――。リベルダーデ区に所有する土地を懐刀に、県連、文協、援協、百周年にセンター建設案を持ちかけ、煙に巻いてきた人物だ。  文協の講堂などで度々説明会をぶち、コロニアを戸惑いと失笑の渦に巻き込むなど、百周年を彩る特異なキャラクターとして、本紙では紙面を割き、報道してきた。  今回 ...

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ニッケイ新聞 2007年10月12日付け  段取りの悪さはコロニア式典のお家芸、十日夜に行なわれた文協大総合美術展のイナウグラソンに極まれり、だ。  予定開始時間が遅れるのは、常としても国歌斉唱、亡くなったアーティストに対し、一分間の黙祷―には驚いた。  最初の歌手登場で変わった趣向だな、思ったが、これでは移住地の入植式典と変わ ...

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ニッケイ新聞 2007年10月11日付け  地方の日本語学校で行われたお話発表会を訪れた。作文を書いて、必死に覚え発表会に臨んだ子供たちがほとんどだった。ドキドキで臨んだ子供たちだろうが、それ以上に緊張していたのは父兄と教師たちの方だろう。  壇上に自分の子供が上がるや否や、すぐさまカメラやビデオを構える。微笑ましい姿だ。しかし ...

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ニッケイ新聞 2007年10月10日付け  一年ほど前、自分史を書いているという戦前移民の男性と知り合った。その本がこのほど完成したと聞き、訪ねた。  一年越しの完成。男性が話していたように、日本語で書かれた幼少期から渡伯、現在までのエピソードが、それぞれポルトガル語に翻訳され、本の前後に並んでいる。  米寿の記念にまとめたもの ...

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