オーリャ!

  • コラム オーリャ!

     大きな問題もなく閉幕したリオ五輪。実際に会場を訪れると「遺産とは何だろう」と考えさせられる。場内を見渡せば、小奇麗な外国人が多く目に付いたからだ。  施設内の売店は軽食15レ~、飲み物10レ~と庶民

  • 不安要素の多いブラジルだからこそ、花を生ける

     20日に開会式が行われた「第25回アルジャー・アフロード祭り」ではメインパビリオン内に生け花香月流(藤原博子2代目家元)の作品が飾られた。  入り口から左の壁際に陳列された作品群はブラジルの派手な色

  • 日本酒ブームの次は焼酎、泡盛?

     日本酒造組合中央会が先日、國酒(日本酒、焼酎、泡盛)普及事業のため、市内ホテルでセミナーと試飲会を行なった。三種を味わって違いを感じてもらい、理解を促すことが狙いという。 会場は一般人や飲食店関係者

  • もっと観戦会を企画しては

     10日夜に文協で行なわれた、リオ五輪男子サッカーの観戦会は大いに盛り上がった。でも、どこかお行儀がよく、もっと鳴り物を入れて大騒ぎをしてもいいぐらいだと感じた。 とはいえ、日系人や駐在員、親日ブラジ

  • 期せずして慰霊碑関係者が一堂に

     河村建夫議員を招聘して、県連創立50周年式典を開拓先没者慰霊碑からほど近いサンパウロ州議会で祝った意義は大きい。 県連は元々、日本海外移住家族会連合会の現地業務をする団体として発足。同連合会の会長が

  • 被爆体験の継承の重要性

     金曜日に行われたリオ五輪開会式は、日本時間6日午前8時15分(広島原爆投下)にあわせ、日本移民登場の演出をするという感動的な内容だった。 またこの土日にはサンパウロ市内で原爆死没者追悼法要が行われた

  • 日系人を描いた映画はいつできる?

     13日に日本でブラジル映画が公開される。「ストリート・オーケストラ(Tudo Que Aprendemos Juntos)」(15年、セルジオ・マッシャード監督)という、サンパウロ市エリオポリスのス

  • 農村体験ツアーで再活性化

     90周年式典を迎えたアリアンサ第2移住地。盛大に式典が行われた。その時、村の日系人宅に宿泊をしたという鳥取慶祝団からは、「歴史を感じたホームステイだった」と充実感を漂わせる一方、「深刻な過疎化の現状

  • 五輪前にリベルダーデの大掃除をしたら?

     東洋街または日本人街としてリベルダーデは有名な観光地だが、道はとても汚く、場所によっては悪臭がする。理由は「他国の移民が」「観光客が増えて」など色々と聞くが、色々な原因により、ゴミなどを「捨てやすい

  • 「移民柔道ここにあり」

     サンパウロ州サンジョゼ・ドス・カンポス市は〃柔道の聖地〃かもしれない。というと言い過ぎだが、強豪地域であることは間違いない。2大会連続で五輪選手を輩出しているからだ。 過去にこの地で指導した恩村ルイ

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