オーリャ!

  • ◇コラム オーリャ!

    コラム   キョロキョロしていると「ペルミッソ!」(ごめんよ)と叫んで、一輪車に商品を山ほど積んだ青年が後ろから迫る。  ここは迷宮だ。パ国アスンシオン市民の台所を支えるメルカード4(第四公設市場)で

  • ◇コラム オーリャ!

    コラム   先日アルジャゴルフ場で開催されたニッケイゴルフ大会を取材した。  若手の活躍が目立ったが、参加者の多くは五十代以上で、定年退職した人たちが中心。青空の下、気持ちよさそうにホールをまわってい

  • ◇コラム オーリャ!

    コラム   リベルダーデで以前、いつも五、六匹の犬を引き連れている浮浪児がいた。ずっと少年だと思っていたが、ある時女の子だと聞いて驚いた。そういえば最近見かけない。  近頃、街角で小銭を求める子供が目

  • ◇コラム オーリャ!

    コラム   第五十二回レジストロ灯篭流しは、始まる前に、台風のような強い風と大雨に見舞われた。  雨マークしかついていない天気予報から予想できたことだが、サンパウロからバスで出かけていった面々にも憂鬱

  • ◇コラム オーリャ!

    コラム   国際交流基金サンパウロ日本文化センターで八日から記録映画祭「国境を横断する視線」が実施される。  作品の一つ「Permanencia~不変性~」は、兵庫県神戸市に暮らす日系ブラジル人の子ど

  • ◇コラム オーリャ!

    コラム   援協の一大事業である「福祉センター」建設案が少しずつ具体化している。現段階でデイケアーセンターや図書館、最新の医療機器を揃えた診療所などができる予定だ。  援護協会の会員は一万七千人。その

  • ◇コラム オーリャ!

    コラム   〇四年の改正民法改正で直接選挙になったものを再度、従来の評議員会選任制に戻すことに評議員会で強い反発があった(三十一日既報)。  大変盛り上がった昨年の文協会長選挙が背景にあることは言うま

  • ◇コラム オーリャ!

    コラム   「仕事の合間をぬって編纂したんだ」と玉腰範義編集委員長。コチア青年移住五十周年記念誌の出版祝賀会だった。  同記念誌の実態調査によれば〇五年時点で、農業に従事しているのが四百六十人中、二百

  • ◇コラム オーリャ!

    コラム   路上生活者は多いにしろ、日本と比較すればブラジルの乞食の多さには驚きを隠せずにはいられない。  サンパウロ市で生活している物乞いを観察していると、日本のタイプとは大きく違うことに気が付く。

  • ◇コラム オーリャ!

    コラム   文協の屋台骨を揺るがすINSS問題解決のため、文協が文福協と改称する方向だという。  言ってしまえば、便法であり、今まで慣れ親しんできた〃BUNKYO〃を〃BUNPUKUKYO〃と言い換え

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