オーリャ!

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     柿、苺……。ブラジルにいると、季節感覚が鈍ると言われる中で、収穫に合わせたイベントが各地で企画されるのはありがたい。一月~二月、四月~五月は葡萄の収穫時期に当たる。  葡萄・ワインの生産で有名な土地

  • コラム オーリャ!

     滋賀県で昨年起きた、在日ブラジル人七人が死亡した自動車事故。それ以来、ブラジル人の関わる交通事故が気になるようになった。  サンパウロで見る車の運転は、明らかに日本のそれより荒いと思う。意外と多いか

  • 訂正

    2006年2月14日(火)  十一日付「オーリャ!」欄のブラジル留学研修制度二十五周年・感謝の集い」(三月十日開催)の会場が、文協ビル貴賓室からニッケイ・パラセ・ホテルに変更になりました。

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     グァタパラ文協日本語学校とサンパウロ日本人学校の交流会は、先月行われた。今回はグァタパラからサンパウロに生徒二十一人がやって来て、一緒に学び、ホームステイさせてもらった。  日本人学校の父兄は、用意

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     青年派遣事業を進めてきた日本ブラジル交流協会は、思った以上に日系社会とのつながりが深い。移民研究に数多くの功績を残した斉藤広志さんが創始者。「百年の計には人を植えよ」の思想に共鳴した、サンパウロ人文

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     現在問題になっている「tofu en conserva」とは、中国や台湾料理に使う「腐乳」。これは塩水のなかで豆腐を発酵させたものでそのまま食べたり、調味料として使うようだ。  それが十四世紀頃、沖

  • コラム オーリャ!

     「血液型ダイエット」という言葉がブラジルでも流行するかもしれない。食事を血液型によって、健康に有益か否かを分類するものだそうだ。  例えばA型は消化器官が繊細に出来ており、動物性のプロテインや脂肪を

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     「県連はたいへんだね」。取材先で近頃そんな声を聞く。フェスティバル会計に端を発したドタバタの影響か、最近では代表者会議そのものもおかしくなってきた。  執行部の提案、反対意見、そして先送り。数年前に

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     「例の振り込めサギの電話でしょうか、うちにもかかって来ました」という、編集部への電話がようやくなくなった。  親らしい人が受話器を取ったとみると、「あなたのムスコさんが交通事故を起こしました。わたし

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     各方面で「日系離れ」が憂慮されている。それが顕著なものの一つに相撲が挙げられるかもしれない。試合を観に行っても土俵にあがるのは九割が非日系人と言っていいほど。それだけブラジル社会には浸透してきている

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