オーリャ!

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     ある駐在員夫人から「ブラジル赴任が決まったとき、正直ショックだった」と聞いたことがある。やはり、「ブラジル=危険」というイメージは強い。  先日、「安全対策」ではなく、「サンパウロの楽しみ方」という

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     ブラジル日本語センター教材部には四つのグループがある。「絵カード」が昨年に解散。ほかのグループで、同様の意向を示しているところも出始めた。  関係者は「一応の役割は、もう終わった」と明かす。これまで

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     アリアンサとリーガの合併により、パラナ州の日系団体は一つになった。年間の行事数は百以上。単純に考えても毎週二つ以上のイベントが開かれる忙しい団体になりそうだ。  これまでは「体が同じで頭が二つ」と言

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     株を上げた(下げた)のはだれ(なに)か。  週刊誌「ヴェジャ」の始めのほうのページ。毎号、話題の人物(事象)を取り上げ、ソーベ/デッセで分別表示したコーナーに注目している。旬が一目で分かる。  今週

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     全てポルトガル語で進行されたバストス日系文化体育協会の新年宴会。同地は戦前に造成された移住地のため二、三世に世代交代していることも理由の一つだ。そんなこだわりがある中で唯一、日本語の場面があった。「

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     先週、サンパウロに住んでいるのに地下鉄に乗ったことのないサンパウロ日本人学校生徒について、この欄で書いた。理由は「危険だから」だった。読者から早速「ほかにもいるよ」。  その乗らない人たちは、日系を

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     それにしても、いろいろな会があるものだ。  県人会、同船者、同じ植民地の出身者や同業者の集い等々、数え挙げたらきりがない。先週末に新年会を開いた「いのしし会」もその一つ。  県人会には同郷のよしみが

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     一九五八年の移民五十周年前後はブラジルもコロニアも黄金期。そんな時代、バイーア州に創設された植民地がある。  ときは一九五九年。当時の大統領ジュセリーノ・クビチェックのイニシャルが付けられた、JK植

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     メトロに乗ったことがないというのには、正直驚いた。サンパウロ日本人学校の安全対策は徹底している。移動手段はタクシーか自家用車。八年などと長年ブラジルに住んでいても、メトロやバスを使用したことがない生

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     県人会の役員会というのは、しばしば穏やかでないことを話し合っているものだ。そのことが、会報に掲載されて会員に知らされたりする。  宮崎県人会会報(昨年十一月号)はこう書いていた。「フェスティバル・ド

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