オーリャ!
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コラム オーリャ!
「七宝がすでに伝統から抜け出ている一方、いけ花はまだ日本的なものから抜け出ていない開発途上」。先日文協で開催された展示会「七宝と花の出会い」を訪れた一人の客が漏らした。 悪意の無い言葉だが、池坊側
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コラム オーリャ!
「観光地として売り出したい」。ノロエステ線の平野植民地で、最近そんな持ち上がっている。現地文協のヤマシタ・ジューリオさんによると、五十年以上前に建築された寺院を、目玉に出来るという。 通訳五人男の
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コラム オーリャ!
実るほど頭を垂れる稲穂かな―。小原彰陸軍予備役少将は、その言葉を地で行く謙虚な人物だ。 昨年八月、フロリアノーポリス日本人到来二百周年祭の前日、床に這いつくばって展示パネルを作っていた姿が思い出さ
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コラム オーリャ!
毎年この季節になると、体がいくつあっても足りないと思う。サンパウロ国際映画祭が開幕。来月四日まで市内複数の映画館で、国内外から集められた話題作三百二十九本が鑑賞できる。 近年注目を集める中国映画が
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コラム オーリャ!
パラナ新聞による、先の選挙の当選者寸描。まずウライ市長の内村之(すすむ)氏。既報のように、全国最年長の八十六歳、今回で四度目の当選。九七年~〇〇年の任期のとき「娘」と「嫁」が、市の児童福祉施設で本当
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コラム オーリャ!
「〃花が咲き誇る〃という言葉は使わない。花は咲くべき時に咲いているだけ。決して咲いているのを誇っているわけじゃない」と話すのは、第一回海外日系文芸祭短歌部門で新聞放送協会賞を受賞した瀬尾天村さん。
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埼玉で起きた「集団自殺」は、ブラジルでも特異に映ったのだろう。新聞や雑誌で取り上げられていた。 ヴェージャ誌(十月二十日号)は「自殺天国」との見出しで、二ページを割いて報道。 心理士の中川郷子さ
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Toda unanimedade e burra(満場一致は馬鹿げてる)―。七日の百周年協会記者会見で、渡部和夫顧問はそう言った。邦字紙などから「コロニアの総意がない」と批判されている話の流れで、揶
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近くて遠い国。互いにそう感じていた時期が長かった日本と韓国。だがサッカーW杯後は、両国間に強い親和力が働き始めている。 そんな折、韓国人青年と会った。二十二歳。ふとしたことから恋愛の話題になり、「
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コラム オーリャ!
「歌」「唄」は、言葉以上に人と人をつなぐことができる。非日系の親日ブラジル人を得るのにも役立つ。 パラナ童謡歌謡大会は今年五十周年。先月、マリアルバで記念式典が行われ、功労者が表彰された。五十年前は