オーリャ!
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コラム オーリャ!
「百周年記念事業はどうなったの?」と取材先でよく聞かれる。百周年祭典協会役員や事務局に聞いても、「吉岡黎明さんが帰ってこないと分らない」との返事。吉岡さんは記念事業を決めるプロジェクト委員会の委員長
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コラム ALIGN=”MIDDLE” BORDER=”0″> 保城という柳号でリベルダーデ界隈の住民に親しまれた末藤弥寿太さんが先日、老衰のた
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コラム ALIGN=”MIDDLE” BORDER=”0″> 二十時間、三百六十六キロ。ボリビア国境のグアジャラミリンからポルト・ベーリョま熱
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三月は総会シーズン。多くの日系団体が、今年度の予算や事業計画を審議、決議する。 「日本語センターの年間行事がもっと早い段階で分かれば、うちのカリキュラムも立てやすいんですけどね」 地方のある日本
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サッカー日本代表のジッコ監督、タンクレード元大統領、マルタサンパウロ市長、F1のセナ、タレントのシュシャ、作曲家のヴィラ・ロボス……。 彼らはみな三月の生まれである。ほかに歌手のエリス・レジーナ
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「もう会議ではポルトガル語が多くなったから、理事を辞めたい」。救済会役員の一人が先の理事会後、そう、もらしていたのを聞いた。 同会が経営する憩の園の入所者はほとんどが一世。だから、日本語でコミュニ
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二月が暮れると気分は初秋である。新聞売り場に並ぶ写真週刊誌にまだカーニバルの余熱が残るが、来週になればあらかた姿を消す。日本から訪れた観光客の多くも去った。 演劇の川村毅さんはサンパウロ市に滞在中
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カルニヴァルで国内が浮かれていた間、カンポス桜ホームに与座ヒロシホーム長が着任した。従業員の喧嘩に端を発し、同施設は人事問題でもめた(二十一日付け七面)。 援協は傘下の施設を維持運営するに当たって
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「わたしは老人が好きなんですよ」とは、心から出た素直な言葉のような気がした。 グアルーリョス市の老人ホーム「憩の園」。JICAシニア・ボランティアとして入居者の介護にあたる清岡弘子さん(六七、高知
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先ごろ、アリカンドゥーヴァが豪雨により氾濫、周辺地域を水浸しにした。援協傘下の奄美事業所はこの地域内に属しているが、直接的な被害は無かった。 市がしばらくの間、被災者の避難所として施設を提供してほ