オーリャ!
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コラム オーリャ!
ブラジル日系社会の学術機関、サンパウロ人文科学研究所で所長および専属研究員の不在が続いている。宮尾進前所長と脇坂勝則相談役、鈴木正威理事が交代で〝参勤〟しているのが現状だ。 宮尾前所長は「遅ればせ
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コラム オーリャ!
今月五日、岩手県人会で始まったASEBEX(元留学生・研修生協会)主催の〇四年講習会「留学・研修準備セミナー」。三十日まで毎夜、内容の異なる講義がありボリューム満点だ。 会場を訪れると、前方で約三
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「宝物と言うと、これらの移住者名簿と旅券かな」。移民史料館の中山保巳前副館長は、文書史料室で史料を一つ一つ手繰りながら答えた。 第一回笠戸丸移民で日系最初の歯医者、金城山戸の旅券。戦前、戦後の移民
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母県の人も会に参加してほしい──。 岩手県人会は世代交代による会員減少に歯止めをかけようと、留守家族などの入会を検討している。 年額会費を徴収。会報の送付やブラジルに関する情報提供などの特典を付
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まるで欧州。この年始、約十年ぶりに訪れたクリチーバは、素晴らしい発展を遂げていた。サンパウロ市に比べ、ゴミや路上生活者などがとても少なく、あちこちに独創的で落ち着いた雰囲気の自然公園や施設がある。
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本紙元旦号の特集「卒寿でなお悠々現役」で画家の大竹富江さんを担当取材した。 「九十歳になってみなければ分からないことがある」とは禅の大家、鈴木大拙だが、大竹さんは「いまさら別にないです。ただ、若い
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正月飾りの鏡餅。神様と人を仲介役として、一年間の幸せを願って神前に捧げるものということは、周知の通り。 鏡餅の丸い形は昔の銅鏡を表す。古来から、鏡は神様が宿るところとされていた。また、家庭円満の意
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「救済会はいつも、ぼつぼちです」 今年いっぱいで定年となる吉安園子事務局長がよく、言っていた言葉だ。団体自体に派手さはないが、使命を確実に果たしたいとの思いが込められている。 サンタクロースのモ
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将棋の羽生善治名人は「三流の人は人の話を聞かない、二流は人の話を聞くだけ、一流になると人の話を聞いて実行する。超一流の人はさらにそれを工夫する」と著書に記す。 日々人の話を聞くことを生業とする記者
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コラム オーリャ!
坂下へ向かう街路は広く、教会前広場に流れる時はのどかそのものだ。コロニアル風の家屋がいくつも残る。 フレゲジア・デ・オーはサンパウロ市の北、チエテ川を見下ろす高台に位置。市で最も古い街区のひとつに