オーリャ!

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     移民史料館で一番高価なものは何か?「東郷青児画伯の絵画かな」と中山保巳前副館長。東郷画伯の最後の作品となった、移民の歴史を描いたパノラマ画だ。  二科会の会長をつとめた重鎮もブラジルの移民状況には疎

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     十二日、JICAの発案で日系研究者協会青年部設立のための第一回会議がサンパウロ市内で開かれた。  目的は日本で学んだ研修生たちに研究発表の場を設けること。若い日系人を育成し、未来の日系社会を担っても

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    「日系人の医師による日本語での診察」。和井武一援協会長が傘下の友好病院を紹介するとき、よく聞く言葉だ。  移民八十年の記念事業として建設。現在は、総合医療検査センターが工事中で、ますます事業が拡大して

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     「どうしてマリア・クラーラ(グローボ局ノヴェーラの主人公)の親友がジャポネーザじゃいけないの?」。十四日付フォーリア紙には、テレビ媒体から無視状況にある日系俳優の恨み言が記されている。  エダ・ナガ

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     先日訪ねたリオで珈琲を考えた。  街のバールで注文したときのこと。カップは出てきたが空だった。砂糖を先に入れて下さい、という。  給仕が持つシルバーのポットが目に入る。重厚そうな代物だ。あの口から目

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     二〇〇三年も終わりに近づき、社会人は忘年会、家庭の主婦は年末の大掃除や新年の準備で慌ただしい毎日を送っているのではないだろうか。  主婦にとって、正月のおせち料理ほど頭を悩ませるものはない。毎年、同

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     一九二〇年、前田光世(コンデ・コマ)がベレンに移住。講道館柔道の普及活動とともに、二五年の「農業視察調査団」とパラー州の橋渡し役を務めた。グレーシー柔術の礎となるなど、柔術、柔道界に貢献。前田に留ま

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     ポンペイアの本紙代理人・通信員、茂木元二郎さんが、さきごろ亡くなった。八十二歳。戦前の子供移民、いわゆる準二世だった。邦字新聞では戦前移民の代理人は数少なくなっている。  二年ほど前、循環器系の病気

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     一世不在の百周年――。そんな恨み節が聞こえる祭典協会の理事会構成だが、すでに副理事長職にある一世主体の団体、特に県連はもっと発言してもよさそうなもの、とは出席者の声だ。  今回、新役員が選任されたが

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     桂植民地が開設されたサンパウロ州南岸の街イグアッペ。その歴史は古く、今年で四百六十五年を迎えた。  植民地時代から近代にかけての旧跡がそこかしこに残る。街全体がひとつの大きな博物館のようだ。  「古

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