オーリャ!

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     百周年祭総会で「規定には『日系ブラジル人や日本文化に興味をもつ非日系人の参加を呼びかけ・・・』とあるが、我々一世は入らないのか?」との質問がでた。準備委員会代表は「日系人の中に一世も入っている」との

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     赤阪清隆サンパウロ総領事の栄転が決まった。八月末からは経済協力開発機構(OECD)の事務次長となる。経済協力は日本の得意な分野。被援助国ブラジルの現場を知る総領事の手腕に期待がかかる。  OECDの

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     先日取材した県連の代表者会議では、存続が危ぶまれる県費留学生問題が議題の中心を占めた。  発言者が少ない日ごろの会合と異なり、数多くの県人会長らが発言したことからも、この問題の重要性が見て取れた。

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     先週末、セスキ・イピランガ体育館内にある「ウオール・クライミング(エスカラーダ)」に挑戦した。命綱を腰に付け、壁のでっぱりに手や足をかけて、ただひたすら天井を目指す。  「右の足、違う、左手じゃなく

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     広島大学は約五十年前、サンパウロ大学を通じて環境庁にブラジル産の植物の種子を贈ってほしいと、依頼した。環境庁で先ごろ、半世紀前に広大から送られた手紙が見つかった。  広島県人会が間に入って、その後の

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     サンパウロ市OCAで開催されていた中国兵馬傭展が、入場者七十三万人(うち十七万人は公立校生徒)という空前の大記録を残して、この日曜日に閉幕した。最終日には三時間待ちの列ができるほどの大人気だったそう

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     先週サンパウロ市で「肉牛見本市」が開かれ、各国からの業者でにぎわった。ブラジルは九月まで農閑期。農・畜産関係の見本市の季節だ。  地方ではロデイオが一緒に行われるのが伝統になっている。あれに見るよう

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     王様ペレーの退位とともに滅亡の危機に瀕していた「サントス王国」が今、再び勢力を盛り返しつつある。  南米の全クラブが垂涎するリベルタドーレス杯で、サントスは決勝進出に向け大きく前進した。  奇妙な一

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     サンパウロで立て続けに友人の結婚式があった。荘厳なカトリック教会での儀式、引き続き開かれる豪華な披露パーティー。  最初のカップルのパーティーは、教会付属のホールで行なわれた。ほの暗い照明のもと、生

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     サンベルナルド・ド・カンポス市のビリングス湖では、サギが見られるようになったという。  この湖には以前、ピニェイロス川から生活廃水や工業用水が流れ込んでいた。魚は死に、臭気もひどかった。  市はピニ

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