オーリャ!
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コラム オーリャ!
日曜午前三時、サンバ学校ペルーシェの倉庫で火災が発生し、製作中だった山車五台中三台が丸焼けになり、アゴーラ紙は内部犯行説を示唆する記事を掲載。というのも、現会長が就任した際、執行部の多くを仲間に取り
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母子が散歩する公園にて一つ、二つと数えれば、九つにもなった。遊具の数ではない。モニュメントである。 アリアンサ地区の中心通りに面したそこには、「最初の入植地点」を示す石碑に始まり、句碑・歌碑・胸像
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昨年、甲子園に初出場した日章学園関係者に聞きたいことがある。 「ブラジル人は客寄せパンダだったのか」と。 四番の瀬間中ら投打に渡って活躍した三人の日系人が、その原動力だったのは間違いない。 一チ
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ボーイスカウト連載(本紙六面)の一回目でボーイスカウトの創始者、ベーデン・パウエル卿について触れた。 この名前を聞いて詩人ヴィニシウス・デ・モライスとの共作で多くの名曲を世に送り出したブラジルギタ
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五か年計画で建設が進められてきた養護老人施設、あけぼのホームが完成した。白亜の壁が、太陽の光を受けてまぶしい。 グアルーリョス市もようやく、施設周辺の舗装工事を開始した。バスの路線が延長されれば、
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先々週の土曜夕方、サンボードロモでカルナヴァルの予行演習に参加した。真っ黒な雨雲がもくもくわいてきたと思ったら、滝のような豪雨。隊列を組んでパレードしていた、普段はいかめしい打楽器隊の大男どもも、親
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満開の桜の下には死体が埋まっている、と言った日本の作家がいたが、話題のハリウッド映画「ギャング・オブ・ニューヨーク」を観てその言葉を思い出した。 世界の首都を謳歌する都市の繁栄が築かれるまでには、
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「科学者よ驕るなかれ」。十七年前、法廷で一人の漁師が訴えた。 高速増殖炉「もんじゅ」について国と闘い続けてきた原告団長、磯辺甚三さん(九三)だ。 もんじゅのある福井県内に暮らす磯辺さんは、一九八
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今年二月に任期が切れて帰国するJICA青年ボランティアのひとりが、ブラジルを「たくさんカードを持っている巨人のようだ」と表現しているのを読んだ。「この国が持つカードのうち、ほんの一部しか引けなかった
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どこか懐かしい雰囲気が漂う場所――。JICA農協セミナー視察で、セアザ近くのグランデ・サンパウロ南伯農協に立ち寄った時、そう感じた。古き良き日系農協の雰囲気がしぶとく生き延びている、とでも言おうか。