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オーリャ!

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ニッケイ新聞 2010年4月30日付け  「あんな~議題もあ~ったねと~♪」と名曲『時代』のメロディが頭の中を駆け巡った。  24日の文協評議員会のメイン議題が「国士舘スポーツセンターの友好利用」だったからだ。  地元文協やコチア青年が経営権の委譲を迫り、当時の評議員会と侃侃諤諤のやり取りをしたのが07年末。  そこで設立が決ま ...

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ニッケイ新聞 2010年4月28日付け  静岡県浜松市でこのほど、同市域の歩みを記録した市史資料編第6巻が完成したという。  高度成長からバブル崩壊、現在までを記録した同書。他地域と異なるのは、その中にブラジル人をはじめとする在住外国人の存在があることだ。  ヤマハやスズキなど多くの企業・工場を有する同地。どの程度の扱いなのかは ...

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ニッケイ新聞 2010年4月27日付け  雨が続いた週末、家の中にいると読み物が欲しくなる。そんな折、2カ月前にカランジルーに新しくできた市立図書館へと足を運んでみた。  ガラス張りで日が差し込む明るいフロアには、居心地のよさそうなソファーが並び、約3万冊の蔵書と約100台のコンピューターが揃う。  噂通り目を引いたのが障害者へ ...

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ニッケイ新聞 2010年4月24日付け  先日の虚子忌全伯俳句大会で取材をしている最中、頭の中では「日本の心が今ここで生きている」「私は日本人なのだ」という思いがぐるぐると渦巻いた。  日本から来てまだ一週間の新来記者にとって、今まで日本では聞いたことがなかった、俳句や、日本文化の魅力、移住体験話を、たくさんの人から聞けたことは ...

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ニッケイ新聞 2010年4月23日付け  昨月末に移転した福祉センターで、初となるサンパウロ日伯援護協会の理事会が開かれた。  司会の坂和三郎副会長が冗談交じりに「国会みたいですが…」と話すように、机にはマイクが据え付けられている。  席を立ったもののマイクが遠いため、声が届かない。居心地悪そうに座り直して発言する理事、司会側が ...

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ニッケイ新聞 2010年4月21日付け  文協で18日に古本まんが市が開催され、記者も初めてボランティアとして参加した。  目を皿のようにして、背表紙を見つめる来場者。仕事しながら、客たちがお目当ての本を見つけた時の一瞬の笑みを盗み見た。  「こんな本売ってもらっていいの?」と珍しい書籍に目を丸くする人や、運べるのかと心配になる ...

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ニッケイ新聞 2010年4月20日付け  18日文協で古本まんが市が開催され、記者もこの日初めてボランティアとして参加した。目を皿のようにして、背表紙を見つめる来場者たち。  仕事しながら、客たちのお目当ての本を見つけた時の一瞬の笑みを盗み見た。「こんな本売ってもらっていいの?」と珍しい書籍に目を丸くする人や、運べるのかと心配に ...

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ニッケイ新聞 2010年4月17日付け  15年目にして、モジのカザロン・ド・シャ修復プロジェクトの第2期工事が終盤を迎えつつある。推進者の中谷哲昇さんは、「サンパウロ文協内ですら史料館を認める人が少ないと聞くが、移民資料は宝。目を向けて欲しい」と嘆いていた。  2年弱前、山中三郎記念バストス地域史料館で水野龍の日記を拝見。今で ...

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ニッケイ新聞 2010年4月16日付け  サンパウロ人文科学研究所の奨学制度が順調に進んでいるようだ。  長年、〃医者のいない病院〃と、その研究者不在を揶揄され、自嘲もしてきた。  ようやく昨年11月から、その基礎作りともいえる同制度を開 始。4人の学生が月に1度、事務所で懇談、担当教官から指導を受けている。  言葉の問題で日本 ...

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ニッケイ新聞 2010年4月14日付け  ブロックでは初となる郷土物産展を計画している東北・北海道の各県人会。最近ある関係者と話したところ、「先方の反応があまり良くないんですよ」という。  北海道、沖縄、宮城など、これまでにいくつかの県人会がブラジルで郷土物産の紹介イベントを実施してきた。いずれも大盛況だった記憶があり、どうして ...

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