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大司教らが武装化や虚報、汚職を批判

「愛される国であるためには武器は排除されるべき」と語るブランデス大司教(12日付G1サイトの記事の一部)

 ブラジルの守護者ノッサ・セニョーラ・アパレシーダの日の12日、サンパウロ州アパレシーダの聖堂やブラジリアの聖堂で行われたミサで、大司教などから武装化や虚報、汚職を批判するメッセージが語られた。

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東西南北

 10日のサッカーのW杯南米予選。敵地で行われたコロンビア戦で、ブラジル代表は決定機がつかめず、0―0で引き分け。これで第1戦から続けていた勝利が9で止まり、9勝1分となった。負けたわけではなかったが、サッカー・ファンはこの日のチッチ監督の采配に厳しく、「調子の良いラフィーニャやアントニーをなぜ前半から投入しなかったのか」「ネイ ...

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《記者コラム》目を覚ましたブラジルの病魔=インフレ経済の天国と地獄

ブラジル経済の天国と地獄  先週「ブラジル経済の天国と地獄」を象徴する報道が立て続けに行われ、めまいを感じた。

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特別寄稿=日本定住化30周年記念=カンノエージェンシー代表 菅野英明=長ネギ栽培で日本一の生産者に=報恩感謝で地域と一体化して発展=TSグループの斎藤俊男=(上)

 日本一の長ネギ生産会社を持つTSグループは、地域社会とともに発展していく企業文化を構築し、地元で長ネギ生産と学校経営を中心に、埼玉県児玉郡上里町で日本の未来図でもある多文化共生社会を実現している注目の会社だ。日本で農業を成功させてブラジル日系人の顔的存在になった創業者・斎藤俊男の人物像を中心に、ティー・エス ファームと学校法人 ...

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東西南北

 7日、サッカーのW杯南米予選。敵地でのベネズエラ戦でブラジル代表は、先行を許したものの逆転し、3―1で9連勝を飾った。セレソンはこの日、ネイマールがイエローカード累積のため欠場となり、序盤に1点を先行された。だが、これがセレソン初試合となる注目度急上昇中の選手、ラフィーニャが後半から出場し、態勢を立て直したことで猛反撃。3点を ...

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特別寄稿=炭素ゼロの未来を実現するために世界と協力する=中華民国(台湾)行政院環境保護署 チャン・ツィチン大臣

 COVID―19のパンデミックが世界を襲う中、大気中の二酸化炭素濃度は過去最高を記録し続けています。  2021年8月に気候変動に関する政府間パネルによって発表された第6次評価報告書への作業部会Ⅰの貢献は、人間の活動が大気、海、および土地の温暖化を促進したことを強く確認したことでした。大気、海洋、雪氷圏、生物圏はすべて、幅広く ...

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特別寄稿=ボケ予防手段としての金融投資=じっくり楽しもうマネーゲーム=聖市在住 元週刊 FAXニュース代表 永井 忍=国内外の情勢や観測の悪化で要注意=(9)

 さてブラジルは今、政治面では通常でも大統領選投票前1年に入って不安定な選挙モードであるゆえに、大統領の過激な言動や扇動も加わって極めて要注意。経済金融面では国内外の情勢と観測の悪化で、単に不安定である上に悲観が支配する事態になっている。  ボルソナロ大統領の評価は独立記念日9月7日後に行われたダッタフォーリャ調査でさらに悪化し ...

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東西南北

 今年3月に起きた、元リオ市議のジャイリーニョ容疑者が恋人の息子エンリちゃん(行年4歳)を虐待し、死亡させたとされている事件の最初の公判が6日、リオ州地裁で行われた。この日は、ジャイリーニョ氏による犯行の重要証人のひとりだったエンリちゃんの乳母が、以前の証言を翻し、「暴行の現場は見ていない」と証言したり、エンリちゃんの実父が「事 ...

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選挙まで1年、大統領の所属政党はどこ?

ボルソナロ大統領(Marcelo Camargo/Agencia Brasil)

 来年の今頃には次の大統領選挙が行われる。その1年前にして、現職大統領の所属政党が決まらないという、異例の事態が発生している。  事の発端はボルソナロ大統領がおかした「見込み違い」だ。ボルソナロ氏は2019年11月、所属の社会自由党(PSL)を抜け、新党「アリアンサ・ペロ・ブラジル」の結党を宣言した。  この背景には、この直前に ...

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東西南北

 レコルデ局の人気番組「ファゼンダ」で共演女性に強姦行為を行った疑惑で番組を追われたファンキ歌手ネゴ・ド・ボレルが4日の朝、姿を消し、母親が「行方不明になった」と警察に通報したため、騒然となった。それは、彼が番組を追われた際、無実を主張し、「黒人だから人種差別を受けた」などと訴えていたため、「悩んだ末の自殺」も考えられたためだ。 ...

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