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コラム

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年12月16日付け  ある日、電車の中で若者の一団が、「一年生になったら~友達百人できるかな」と日本語で歌っていた。中には日系人も混じっていたが、ほとんどが非日系だったので驚いた。幼い頃に日系の学校で習ったのか、はたまた友達が教えたのか。  また別の日には電車の中で、楽譜を見ながら坂本九の「上を向いて歩こう ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年12月16日付け  F1撤退でブラジル人ドライバーを嘆かせているホンダ自動車に続き、世界のトヨタにも世界同時不況の影響が響いてきた。日経新聞十四日付けによれば、ついに「中国やブラジルの工場増強を延期、国内主力工場の投資も先延ばしする」という。金融危機が起きる前、七月にルーラ大統領と共にサンパウロ州ソロカバ ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年12月16日付け  十二日のリオ市到着以来、一挙手一投足が注目されていた「ポップの女王」マドンナ。十四日のマラカナンでのショーでは、雨にもかかわらず七万人の観衆が集まり、興奮の坩堝に。その集客力もさることながら、ショーの間中、歌にダンスと、止まることなく展開されるパフォーマンスは「さすが」の一言。舞台で転 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年12月16日付け  リオの日本移民100年史が刊行されたというので取り寄せて拾い読みして見る。このような本はサンパウロでは汗牛充棟するほどに多いのだけれども、筆者の知る限りーリオで移民を扱ったものでこれほどの大冊が世に出たのは初めてではあるまいか。リオには山縣勇三郎や隈部三郎を始め安田良一など笠戸丸組より ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年12月13日付け  麻生太郎首相の人気がどうも低い。新聞社などの世論調査だと20%と少しであり、政治的な常識からすれば「危機」の状況である。漢字の読み違いから福岡県にある実家の敷地が後楽園球場の2倍とか3倍とかの下世話な記事による影響もあるのだろうが、もしかすると、解散と総選挙を早め総辞職もありうる▼民主 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年12月13日付け  文協が管理する国士舘で、日系農業の最高の栄誉とされる山本喜誉司賞の資料が焼却されていた(本紙七面記事)。聞けば、ブラジル人管理人が処分してしまったとか。高橋一水選考委員長は、「誰にも責任を問えない」と肩を落とすが、あくまでも責任は、文協の管理体制にある。  その杜撰さから、日系農業の貴 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年12月13日付け  日本政府が追加経済対策として打ち出している「定額給付金」。在聖総領事館に問い合わせたところ「在外邦人が対象となるかどうかは現時点では分からない。照会中」とのこと。ところでこの給付金をめぐって新手の振り込め詐欺が懸念されていると、日本で報じられている。実際には具体的な給付方法も決まってい ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年12月13日付け  南東伯や南伯では大水害が起きたのに対し、アマパー州では、生態保護区のラルゴ・ピラツーバ内での火災が一五日以上続いている。焼失面積は確定できていないが、保護区職員だけでは延焼防止のための堀を作るのが精一杯。泥炭質のため、地上の植物と地中の泥炭が共に燃えており、雨を待つ以外、消火の方法がな ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年12月12日付け  リオ市で七月に起きた、軍警の誤射によりジョアン君(当時三歳)が死亡し、母親が負傷した殺傷事件で、警官の一人に対する裁判が十日に行なわれ、母親への傷害罪のみが成立。ジョアン君への過失致死罪は適用されず、「これじゃ、無駄死にだ!」と衝撃を隠せない両親は声を荒げて抗議した。誤射ではなく、犯人 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年12月12日付け  「土地が良ければ、ジャポネースである必要はない。肥沃でないからこそ君たちの協力が必要なんだ」。半世紀前のブラジリア遷都にあたり、発案者のジュッリーノ・クビチェッキ大統領は自らそう説得し、サンパウロからの日系野菜農家の入植を促したという秘話を聞いた。週末の第二回文協統合フォーラムで、ブラ ...

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