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コラム

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年12月9日付け  延満三五郎会長の時代に始まった文協絵画教室。受講者は初心者からベテランまで様々、今年は文協主催のコンクールに三人が入選を果たした。開始当初から三十年以上指導にあたっている近藤敏さんによれば、近年では二世の受講者も多くなってきているという。現在は日本語での指導だが、将来的にはポルトガル語で ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年12月9日付け  週末はクリスマス・プレゼントを買いにという人も多くなる時期だが、サンパウロ市西部のショッピング・イグアテミの前には、高さ五メートルのジャンボサンタがお目見え。トナカイではなく、高さ二メートルの、帽子を被った犬がお供というのも面白いが、サンパウロ市恒例のイビラプエラ公園のクリスマスツリーも ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年12月9日付け  日本列島は小さい。領土面積は200近くある国々のなかで60位だし、そこに1億2000万人もが暮らし食糧の自給率は40%と低く、足りない分は外国から輸入して満腹しているのが現状なのである。だがー海に目を向けると「日本は広く大きい」。先ごろ小紙にも「大陸棚」の記事が掲載されたけれども、とてつ ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年12月9日付け  再開発が進む東洋人街の玄関口、リベルダーデ駅。毎朝改札口を急いで抜けると、出迎えてくれるものがある。週替わりの生け花の展示だ。多くの人は足早に過ぎ去るが、感慨深げに見つめる人の姿も見かける。  ブラジルの生け花は、その国民性同様、大胆で華麗なものが多く、日本の日本人が普段イメージする生け ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年12月6日付け  浜松学院大こどもコミュニケーション学科の学生が、浜松市のブラジル人学校「コレージオ・ピタゴラス」を訪れ、ポルトガル語でナタルをテーマにした手作りの紙芝居を披露した。中日新聞が報じた。かつてブラジルで、教師側が移民社会の言葉である日本語を使おうという発想があったろうか。ブラジル籍の子供との ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年12月6日付け  リオ市のファベーラで四日朝、パンを買いに行こうとした八歳男児が自宅前で銃撃され、死亡するという事件が発生した。母親は一発の銃声しか聞いていない上、現場から走り去る警察官の姿も見ており、警官が撃ったと主張。警察は犯罪組織の銃撃戦のせいだというが、事件当時銃撃戦はなかったと住民が反論。怒った ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年12月6日付け  今年は移民100年ということもあってイベントが賑やかであり、日本の国宝を含む絵画・陶磁器や武具などの展示会や書道展があり、日系人だけではなくブラジルの人たちの目と心を奪ったけれども、先ごろの「声明(しょうみょう)」も、日本仏教の優れた文化と考えたい。文化協会の公演では、PR不足のためか観 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年12月6日付け  老人ホームの憩の園が八年前に始めた在宅介護講習会。吉岡黎明会長は「入居希望者がいても、満員で受け入れられないことが多い。こういった講習を受けた人を雇い自宅で介護できる環境を作りたい」と話す。  しかし、今までに講習修了生を紹介したのは一件だけ。それも、どうしても教えて欲しいという要望があ ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年12月5日付け  コロニアの日本語研究のために計一年半ブラジルに滞在していた佐久間友子さん。日本からではなく、北米テキサス大から来た変り種だ。同大で知り合ったインド人の男性と婚約中、日米伯印を跨ぐ国際派!? コロニアでは、未だに外人との結婚を快諾されない場合もあるが、「娘のように私を可愛がってくれた皆さん ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年12月5日付け  サンタカタリーナ州では避難者の帰宅が始まり、三日夜の避難生活者数は三万二七六九人となった。フロリアノポリスでは二~三日に数カ所での地滑りが起きている他、一〇市では土砂崩れなどが起きる危険が残っているなど、帰宅状況は自治体毎に異なる。地盤安定には半年かかるというが、道路の復旧に感染症患者の ...

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