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コラム

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年11月8日付け  ロライマ州初の日系団体となるロライマ日伯協会(ANIR)の辻クラリッセ会長(45、二世)は、発足の理由に日本語教育を挙げる。「子供たちにも日本語を教えたい」。若い日系移住者も多いが、生活も落ち着き、日本語熱が高まってきていると見ていいだろう。早々にも日本語のクラスを開講する予定となってお ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年11月8日付け  サンパウロ市ヴィラ・マダレナ地区で六日朝、子供達を学校に送り、帰宅したサンパウロ連邦大学の女性教授がバイクに乗った二人組に襲われた。犯人は車から降りようとする被害者に発砲後、即座に逃走。頭に三発を浴びて即死した被害者は心理学者で、ガン患者への精神的ケアなども担当。警察では何者かに頼まれた ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年11月8日付け  歴史的な事実(真実)の確認は極めて難しい。まったくの捏造や創造であっても、「事実」と「真実」であると信じられることもある。1937年に東京日日新聞(毎日新聞)が報道した「百人斬り競争」は、向井敏明、野田毅両少尉が軍刀で敵兵を次々に斬殺するというものであり、この2人は中国政府により死刑に処 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年11月8日付け  先日、日本のあるコラムで、中国人記者が外国人選手の名前を漢字に置き換えるのに苦労していたとのエピソードを読み、興味深く感じた。  私も同じ体験をした、というわけではないが、三日前、サンパウロ市内の洋服店で買い物した際、若いブラジル人店員が、自分の名前を漢字にして欲しいとしきりに頼んできた ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年11月7日付け  「当時、全学連など学生が日本のことばかり考えていたとき、我々は海外のことを考えていた」  学移連創立五十周年祝賀会でのあいさつの一コマだ。群れることを嫌い、一匹狼タイプが多いのだろうか、学移連OB会もブラジル内で活躍する出身者の数を把握していないようだ。  ともあれ、かつて海外雄飛の志を ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年11月7日付け  学移連は創立五十周年を祝ったが、実は今年で五十三年目。ちょうど半世紀となる〇五年には、地球儀を模した絵と「海外雄飛」の文字が書かれた木彫りの板が作成され、JICA横浜国際センター内「海外移住資料館」に寄贈されている。ちなみに今回、創立五十年記念キーホルダーと、墨痕淋漓と「学移連」の文字が ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年11月7日付け  米国のオバマ次期大統領に、ルーラ大統領が、「リーダーシップと、希望は恐れを超えるという確信を持つ人物」との賞賛と、伯米の関係親密化を望むメッセージを送信。一方、学生の八八%が黒人系のサンパウロ市のUnipalmaresでは五日夜、世界中の黒人はこの勝利を祝うべきとし、風船を放ったりして人 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年11月7日付け  世の中、面白い。金融危機解決が最優先課題だと皆が分かっているのに、メディアは一斉に「初の黒人大統領」だと大騒ぎをする。オバマ氏は人種問題解決のために選ばれた訳ではない。世間では四十七歳の若さが好感を呼んでいるらしい。別の面から見れば、経験が無く、シカゴの下町育ちで金融関係には門外漢であり ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年11月6日付け  先月十四日から今月九日までサンパウロ美術館(MASP)で行われている毎日書道会の「現代日本の書代表作家サンパウロ展」。一見の価値ありと思い足を運んだ。  展示作品の大半は日本の著名人が書いたもので、日本でもなかなか見る機会がない貴重な作品だ。ただ、日曜日にも関わらず来場者が少なく、書道の ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年11月6日付け  サンパウロ市で八日、モジで十日に開催される「雪村いづみVS沢竜二&宝塚OG 汗と感動のグランドステージ」に出演する沢さん。同公演に先立ち、米国ニューヨーク公演「沢竜二・決定版!」では、英単語のセリフを交えた舞台を披露、大好評だったという。今回の公演でもポ語の単語を少し準備しているとか。ど ...

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