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コラム

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年10月25日付け  文協会長室で行った約一時間の上原幸啓・百周年協会理事長への取材。最後に―頻繁に出し入れしているのだろうか―机の抽斗から、フランスの新聞『リベラシオン』を取り出し、「日本、ブラジルだけではなく、フランスも百周年を取り上げたんです。これは凄いことですよ」と誇らしげ。今年八月に亡くなった赤塚 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年10月25日付け  英国の国内総生産〇・五%減、スペインの失業率一一・三%などのニュースが二十四日の証券市場を揺すった。日本九・五九%、韓国一〇・五七%他、欧州でも軒並み下落で、Vale増収を受けて一時持ち直したボヴェスパも、一四時三五分に八・〇三%下落。ドルは一五時過ぎで一ドル二・三二レアルだが、ニュー ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年10月25日付け  これは戦後のことながら「常用漢字」とかの制限があり、混ぜ書きや代用漢字が物凄く多い。今や世界的な金融危機で会社の経営が立ち行かなくなる「はたん」が増えている。ところが、新聞の記事では「破たん」であり「破綻」とは書かない。これも「綻」が表外字(常用漢字外)なので使えないから「たん」とせざ ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年10月25日付け  十代、二十代の若い日系世代が演歌を熱唱――この光景に新来日本人は必ず驚く。氷川きよしは例外にして、日本の若者はウケや一時の流行で演歌を覚える程度だ。演歌を歌う若者率はコロニアのほうが圧倒的に高いだろう。  演歌には日本人の心に響く何かがあり、特に島国を出るとそれがアイデンティティーをく ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年10月24日付け  先日、民間の病院では初めて開設したサンタクルース病院の神経筋ブロックセンター。治療に使われるBOTOX(筋弛緩剤の一種)は、痙攣や斜視などのほか、皺(しわ)取りなどに美容外科でも使われていると聞いたが、新センターで同治療は行わないそう。切るでも引っ張るでもなくできる皺取りと聞き、興味津 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年10月24日付け  サンパウロ州カンピーナス地区の自動車部品業界では、四万人の従業員のうち、一一〇人が解雇され、四七三人が集団休暇。この動きが大量解雇へとつながることを恐れ、集団休暇終了後に何が起きるかと懸念している金属労協会長からは、「政府がいくら危機の影響は少ないと言っても、工業部門は影響を肌で感じて ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年10月24日付け  「最悪。もう事務所たたもうかって本気で考えてるよ」。デカセギ派遣をする知人はガルボン街で、通りすがりにそう嘆いた。「日本が不況でデカセギの失業者がすごい数らしい。そいつらがどんどんブラジルに帰ってきている。どうなってんだ、今回の金融危機は」▼日本経済の動向がデカセギ求人に数カ月前に現れ ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年10月24日付け  中日新聞のサイトを見ていて、興味深い記事を見つけた。  ブラジル岐阜県人会(山田彦次会長)が昨年二月に送り、関市役所前に植樹、花を咲かせたイペーが今年、開花しなかった。  これを心配した同市のブラジル人らが、肥料などをまくなどして、友好のシンボルに花咲かせようと来年に向け、懸命に努力し ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年10月23日付け  援協の隠れた名物イベント「定例お見合い会」。以前、本紙でこのお見合い会参加者の本音などを記事にしたことがあるのだが、その影響か、以後、お見合い会の開催告知が一切編集部に来なくなった。他の援協のイベント告知は多いのだが…。なお、関係者によれば、毎年十一月末にあるお見合い会の開催については ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年10月23日付け  フランスはパリでとんでもない買い物をしたブラジル人のニュースが新聞に。三・五メートル、七〇〇キロの物件は、何とエッフェル塔についていた螺旋階段。ヨーロッパにある自宅に据え付けるというが、二十日の競売で付いた価格は約二二万七〇〇〇レアル。庶民にはなくとも、あるところにはあるのが金?    ...

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